台湾に行ったことのある方は一度は目にしているのではないでしょうか。この黄色と青の看板「50嵐」。夫とふざけて「五十嵐(いがらし)」と呼んでました。中国語読みでは「ウーシーラン」です。台湾にはいたるところにドリンクスタンドがありますが、この有名チェーンの看板は特に目立ちます。
台湾人はいつもジュース片手に歩いてる
寒さも関係ない!常温飲料も充実
台北に降り立ったのは1月末。ちょっと肌寒いにも関わらず、大きなプラカップのジュースを飲みながら歩いている台湾人多数…。こんなに寒いのに?とちょっと驚きました。しかし、台湾では常温の飲み物をプラカップに入れて飲む人も多いと後に知りました。
台湾の多くのドリンクスタンドはオーダーしてから飲み物を作るので、お店の前に常に飲み物待ちの人だかりがあります。
台湾でドリンクを頼むとき
台湾のドリンクスタンドでジュースを買うにはちょっとしたコツがあります。簡単ですよ。
①飲み物の種類を伝える。
店頭にかわいい見開きのメニューがありました。
飲み物の種類は下記。とはいえ、中国語がわからないとちょっと難しいですよね。適当に指差しして注文する冒険も、面白いですけどね。
店頭に「店長推薦」という写真付きの看板があるので、ここから番号で伝えるのが一番簡単かもしれません。台湾人の若者には結構英語が伝わるので、「ナンバー1」とか「ナンバー2」とか言ってみれば伝わると思います。
②サイズを伝える。
忘れずに、LかMかも伝えましょう。しかし、Lは一人で飲みきるには結構~大きいので注意です。
③あたたかさを伝える。
温度は7段階あります。
④甘さを伝える。
甘さは6段階あります。「甜」は甘いという意味。表記を見ると何となくわかりますよね?
勇気を出して一度オーダーしてみよう
一回やってしまえばなんとでもなると思います。
全部指差しでできるはずなのでトライしてみましょう!そうすれば毎日安くて美味しいドリンクが飲めます。本当に台湾のドリンクスタンドはお得感がすごいです。この値段でいいの?と思っちゃいます。絶対におススメです。
「店長推薦」の2番と1番。Mサイズでも結構たっぷり。40元と30元で合わせて70元(約260円)…安い!そしてとっても美味しいです。