台湾料理が美味しくないとは言いませんが、もう1ヶ月以上滞在していれば台湾料理にも飽きるというもの。
国立台湾大学を観光した帰りに、スパイシーなタイ料理を求めて『泰街頭』というお店に行ってみました。
『泰街頭』でカレーとトムヤムクンを食べたのですが、やっぱりタイ料理は美味しいですね。ということでご紹介します。
国立台湾大学の近くは異国料理屋だらけ
国立台湾大学を観光した後
国立台湾大学をサイクリングした後、西側のレストラン街でご飯を食べることにしました。
▼国立台湾大学についてはコチラ

なんだかこの辺りは、台湾料理屋もあるのですが、異国料理屋が多いです。
国立台湾大学には多くの留学生もいるでしょうし、その影響なのでしょうか。
日本料理、中華料理、韓国料理、イタリア料理、ベトナム料理、タイ料理と、アジア圏を中心に様々なレストランがありました。
喫茶店も多く立ち並び、学生がパソコンを広げて勉強しているようでした。
タイ料理屋『泰街頭』
そんな異国料理屋の中から、タイ料理屋に行ってみることにしました。
もともとタイ料理が好きなのと、台湾料理にはないスパイシーさを求めての訪問です。
場所はこちら。
平日は11:30~15:00、17:00~21:00
土日は11:30~21:00
の営業となっています。
ちなみに、お隣はベトナム料理屋
タイ料理屋『泰街頭』のお隣は、ベトナム料理屋『越南清化河粉』です。
こちらも気になる・・・。
『泰街頭』でカレーとトムヤムクン
店内はタイ+アメリカ感
『泰街頭』の店内は、イスやテーブルがプラスチック製の青や赤の原色でタイ感があります。
それに加えて、壁にはアメリカっぽいポスターやステッカーなどがあったり、コカコーラが山積みになっていたりします。
タイとアメリカを足した雰囲気という感じです。
メニューと注文方法
こちらがメニュー兼オーダーシートです。
メニュー内容としては、大きく分けて
- タイカレー
- トムヤムヌードル(スープと書いてあるが麺が選べるので麺料理と思われる)
- タイストリートフード
- スープ
- 飲料・デザート
となっています。
僕たちは、タイカレーの中からチキンカレー、スープの中から海老トムヤムスープ(=トムヤムクン)という王道中の王道をオーダーすることにしました。
オーダー方法はちょっと変わっています。
料理名と値段の横にチェックボックスがあり、ペンでチェックをつけて店員さんに渡します。
店員さんは席まで来ないので、オーダーシートをレジまで持っていって注文します。
このとき支払いも済ませますので、要は先払いです。
このとき席番号を聞かれます。
テーブルに番号が振ってあり、僕たちはC1という席でした。
席番号が分からなくても、指さしたりすれば、店員さんが判断してくれます。
チキンカレー
ローストチキンカレー170元(650円)です。
チキンが思ったより大きく、食べごたえがあります。
変わった具として台湾風アレンジなのかもしれませんが油揚げのようなものが入っていました。一瞬戸惑いましたが、カレーが染みていてこれはこれで美味しい気がしました。
カレーの味は普通です。普通といってもカレーなので十分に美味しいです。
トムヤムクン
トムヤムクン150元(570元)です。
こちらも味は普通。日本で売っている缶詰のトムヤムクンとそう変わりないと思います。
しっかりと辛味と酸味があり、トムヤムクンです。おいしい。
こちらも変わった具として台湾風アレンジなのかもしれませんが、魚の練り物のような、かまぼこと魚団子の中間のようなものが入っていました。写真右側の半月型の具材です。
台湾料理に飽きたらこの辺はいいかも
冒頭でも書きましたが、国立台湾大学の西側の地域は、台湾料理屋以外にも異国料理屋がたくさんありました。
今回はタイ料理屋でしたが、隣のベトナム料理屋も気になりますし、日本料理屋にはこたつが置いてあって懐かしさを感じました。
台湾料理に飽きたらこの辺で異国料理を食べてみてはいかがでしょうか。