台湾式の朝食にも飽きてきたころ、パン屋を探して回りました。
そして見つけたのが『楽田麺包屋』です。
ここはハズレ知らずでどのパンを買っても美味しく、日本にもなかなかないレベルのパン屋だと妻が大変気に入っています。
小さなお店ですが、夕方には明日の朝食を求めてお客さんが行列になっています。
『楽田麺包屋』
アクセス
西門町駅の4番出口からすぐのところにあります。
毎日7:00~22:00まで営業しています。
店内の様子
入口の左手に、トングとトレイと紙が置いてあります。
トレイに紙を敷き、トングを持ってパンを物色しましょう!
真ん中のテーブルには新商品やオススメ品が置いてあります。
入口右手(写真でも右手)には定番のラインナップがケースの中に並んでいます。
ベーグル、食パン、チョコレートケーキ、チーズパン、惣菜パンなどなど、日本のパン屋に勝るとも劣らないラインナップです。
ケースにはこんな感じで取っ手がついているので、引いて開けて、パンを取り出せるようになっています。
店内は日本並に清潔なので気になりませんが、ケースに入っているとさらに安心です。
ハズレ無しのパンたち
『楽田麺包屋』のパンはどれを買ってもハズレ無しに美味しいです。
いくつか紹介したいと思います。
餡パンと肉鬆パン
日本らしいパンと台湾らしいパンの共演です。
左が餡パンです。
甘すぎない餡と美味しいパンがベストマッチです。惜しむらくは、ちょっと餡が少ない!
右が肉鬆パンです。
なんだかメンチカツのようです・・・。甘じょっぱい肉鬆をパンにまで乗せてくるとは、台湾人の肉鬆好きが表れています。肉鬆おにぎりが好きな妻は、肉鬆パンもお気に入りでした。
チーズコーンパン
新作として1番目立つところに置いてあったチーズコーンパンです。
台湾人はコーンが好きなのでぎっしり詰まっているかと思ったのですが、1口1粒くらいしか入っておらず残念でした。味は美味しいのですが・・・。
人気のパン
人気ナンバーワンのチーズパンです。
中にとろけるチーズが入っているので温めて食べます。
人気ナンバー2のクリームパンです。
人気ナンバースリーの餡パンです。
2倍餡と書いてあるのですが、上記の通り、日本人の感覚としては餡は少なめ・・・
隣のシナモンロールも美味しいです。
『楽田麺包屋』の感想
長いこと台湾にいる日本人も、住んでいる台湾人も、やっぱり台湾式の朝食とは違うものを食べたいこともあるようです。
そんなときに西門町の美味しいパン屋『楽田麺包屋』はオススメです。
夕方(18時頃~?)にはパンが試食できるようにもなっているので、つまみ食いしつつ、パンを選ぶのも楽しいですよ。