魯肉飯の超有名店『金峰魯肉飯』の魯肉飯はやっぱり美味しかったという経験があるのですが、それならばと行ってみた『梁記嘉義鶏肉飯』の鶏肉飯もやっぱり美味しかったです。
両者に共通しているのは、観光客にとって超有名店でありながらも、地元のお客さんもめちゃくちゃ多いということ。
観光客からも地元民からも支持を得ているお店は最強ですね。
ということで、『梁記嘉義鶏肉飯』の鶏肉飯をご紹介します。
観光客にも地元民にも大人気!
かわいい看板が目印
『梁記嘉義鶏肉飯』はこの看板が目印です。
“梁記”の部分が鶏のロゴになっていてかわいいのです。
“嘉義”は台湾中部のグルメ都市と呼ばれている地名で、鶏肉飯の発祥の地でもあります。
外の席まで満員の大人気さ
お昼時に『梁記嘉義鶏肉飯』へ行ってみたのですが、さすが大人気店だけあって、外の席まで満員でした。
観光客らしい方もチラホラと居ましたが、ほとんどが地元民のお客さんのようだったので、期待が高まります。
2018年頃にリニューアルオープンされたようで、店内も綺麗・清潔です!
オーダーシートで注文
以前は口頭(指差し)注文だったそうですが、リニューアルオープンを機にオーダーシートが導入されました。

日本語もあるので分かりやすい
ここで絶対に外せないのは鶏肉飯(ジーローファン)。
その他にスープと野菜を注文しました。
『梁記嘉義鶏肉飯』の絶品鶏肉飯
鶏肉飯(ジーローファン)
鶏肉飯(ジーローファン) 40元(150円)
看板メニューの鶏肉飯(ジーローファン)がこちら。
台湾飯はどこか独特な風味があったりしますが、ここの鶏肉飯(ジーローファン)はクセが一切なく、とても食べやすいです。
鶏肉が柔らかく、揚げにんにく(ネギ?)の苦味が効いていてそれが美味しいです。
色々なお店で美味しい鶏肉飯(ジーローファン)を食べてきましたが、僅差でここが一番かもというくらい絶品の鶏肉飯(ジーローファン)です。
ちなみに、周りを見渡すと鶏肉飯(ジーローファン)に目玉焼きを乗せている人が多かったです。
鶏肉飯(ジーローファン)に目玉焼きというのはイメージがなかったので注文しそびれたのですが、その組み合わせが人気のようなので次回は試してみたいと思いました。
テーブルにはきゅうりの漬物?と唐辛子が置いてあります。
どちらもアクセントになって美味しいので鶏肉飯の味変に使いましょう。
苦瓜排骨湯(白ゴーヤと豚スペアリブのスープ)
苦瓜排骨湯(白ゴーヤと豚スペアリブのスープ) 50元(190円)
金峰魯肉飯でも食べたお気に入りのスープですが、ここのも美味しい。
鶏肉飯(ジーローファン)のお供にオススメしたいです。
花椰菜(ブロッコリーのニンニク炒め)
花椰菜(ブロッコリーのニンニク炒め) 30元(110円)
野菜が食べたくて注文しました。
茹でたブロッコリーをニンニク炒めにした感じですが、正直、固めに茹でたブロッコリーにマヨネーズをつけて食べたい・・・と思ってしまいました。
台湾(中国料理)は野菜料理にもガンガン油を使いますが、それはあまり好きではないです。
アクセス
基本情報
住所:10491台北市中山區松江路90巷19號
営業時間:10:00~14:30、16:30~20:00(土日定休)
松江南京駅から徒歩4分です。