台北の魯肉飯(ルーローファン)といえば!
的な超有名店である『金峰魯肉飯』の魯肉飯はやっぱり美味しかったという経験があるのですが、今回は、
台北の鷄肉飯(ジーローファン)といえば!
的な有名店である『梁記嘉義鶏肉飯』に行ってきました。
両者に共通しているのは、観光客にとって超有名店でありながらも、地元のお客さんもめちゃくちゃ多いということ。観光客からも地元民からも支持を得ているお店は最強ですね。
ということで今回は、『梁記嘉義鶏肉飯』の鶏肉飯(ジーローファン)をご紹介します。
『梁記嘉義鶏肉飯』とは?
1975年創業の老舗
『梁記嘉義鶏肉飯(リャンジージャーイージーローファン)』は1975年創業の鷄肉飯(ジーローファン)の老舗です。この看板が目印。
“梁記”の部分が鶏のロゴになっていてかわいいです。”嘉義”は台湾中部のグルメ都市と呼ばれている地名で、鶏肉飯の発祥の地です。
アクセス
MRT松江南京駅から徒歩5分です。アクセスしやすいです。
外の席まで満席
お昼時に『梁記嘉義鶏肉飯』へ行ってみたのですが、さすが大人気店だけあって外の席まで満席でした。
観光客らしい方もチラホラいましたが、ほとんどが地元民のよう。期待が高まります。
2018年頃にリニューアルオープンされたようで、店内も綺麗・清潔です。
メニュー・注文方法
日本語メニューあり
以前は口頭(指差し)注文だったそうですが、リニューアルオープンを機にオーダーシートが導入されました。このシートに注文個数を記入して店員さんに渡せばOKです。
日本語もあるので分かりやすい
絶対に外せないのはもちろん鶏肉飯(ジーローファン)!
あとは、スープと野菜のおかずを注文しました。
実際に食べてみた
鶏肉飯(ジーローファン)
▲鶏肉飯(ジーローファン) 40元(150円)
看板メニューの鶏肉飯(ジーローファン)がこちら。
台湾飯はどこか独特な風味があったりしますが、ここの鶏肉飯はクセが一切なく、とても食べやすいです。
鶏肉が柔らかく、揚げねぎの苦味がほのかに効いていて、それが美味しいです。
色々なお店で美味しい鶏肉飯を食べてきましたが、ここが1番かも?と思ったくらい絶品の鶏肉飯です。
ちなみに、周りを見渡すと鶏肉飯に目玉焼きを乗せている人が多かったです。その組み合わせが人気のようなので次回は試してみたいと思いました。
▲テーブルにはきゅうりの漬物(?)と唐辛子が置いてあります。
どちらもアクセントになって美味しいので鶏肉飯の味変に使いましょう。
苦瓜排骨湯(白ゴーヤと豚スペアリブのスープ)
▲苦瓜排骨湯(白ゴーヤと豚スペアリブのスープ) 50元(190円)
金峰魯肉飯でも食べたお気に入りのスープですが、ここのも美味しかったです。
鶏肉飯(ジーローファン)のお供に、おすすめです。
花椰菜(ブロッコリーのニンニク炒め)
▲花椰菜(ブロッコリーのニンニク炒め) 30元(110円)
野菜が食べたくて注文しました。
茹でたブロッコリーをニンニク炒めにした感じですが、正直、固めに茹でたブロッコリーにマヨネーズをつけて食べたい・・・と思ってしまいました。
台湾(中国料理)は野菜料理にもガンガン油を使いますが、それはあまり好きではないです。
アクセス
梁記嘉義鶏肉飯
住所:台北市中山區松江路90巷19號
営業時間:10時00分~14時30分/16時30分~20時00分(土日定休)
松江南京駅から徒歩5分です。
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