台北駅の大ホールの2階部分には飲食店がたくさん営業しています。
ちゃんとしたレストランは値段も高めながら混んでいる印象ですが、台北駅に4箇所あるフードコートはリーズナブルで席もたくさんあるためすぐに食べれるので、とても便利です。
今回はフードコート『台湾夜市』にある『麻佬大』をご紹介します
台北駅のフードコート『台湾夜市』
アクセス
台北駅の大ホールの2階部分には、フードコートを含めて多くの飲食店があります。
日本食のレストランは大人気のようで、以前にレポートした天丼屋さんやラーメン屋さんは土日には長蛇の列になっていることも。
4つのフードコート
台北駅2階には料理別にフードコートが4つあります。
牛肉麺競技館:牛肉麺
美食共和國 :世界中の料理
咖哩皇宮 :カレー
その中で、今回は『台湾夜市』で食べることにしました。
『台湾夜市』には店舗が6つほどあり、座席も豊富です。
座席を確保したら、代わる代わる好きなものを注文しに行きましょう。
オススメのお店『麻佬大』
1人鍋のお店
フードコート内が冷房で少し寒かったので1人鍋を食べることにしました。
『麻佬大』では、鍋の具材、スープ、主食を選んで自分の好きな1人鍋を作ることができます。
鍋の具材は、牛肉、豚肉、モツなど6種類から選べます。
スープは、火鍋(辛い)、豚骨ゴマダレ(辛くない)の2種類から選べます。
主食は、ご飯、刀削麺、玉子麺、烏龍麺の4種類から選べます。
モツ鍋
モツ鍋、豚骨ゴマダレ(辛くない)スープ、ご飯を選びました。218元(830円)です。
ハチノスなどのモツや鴨血、キャベツなどが入っている鍋でした。
辛さにたじろいで火鍋(辛い)は選択しなかったのですが、妻が選んでいて味見したところ、火鍋(辛い)の方が美味しかったです。
僕はなんとか完食できましたが、妻は完食できないほどのボリュームでした。
味はまあまあで、ボリュームがあり、台北駅2階の飲食店としては安い部類なので、総合的にはなかなか良いお店だと思います。
台北駅で食事に困ったら、フードコートならメンバーそれぞれ好きな物を食べれますのでオススメです。ガッツリ1人鍋を食べたい方は『麻佬大』に行ってみてはいかがでしょうか。