西門駅近くの餃子屋さん、前を通るといつも繁盛していました。
後から調べてみると日本人にも大人気のお店のようです。
驚くのはワンタンの大きさ!日本人にとってはワンタンというより水餃子の方がイメージが近いと思います。
これまでの概念を覆す特大ワンタンについてご紹介します。
目印はワンタンを包む店員さん
大賑わいの店頭
お店の前は、ワンタンを包む店員さん、順番待ちをするお客さんで大賑わいです。
左右の2部屋がお店になっており、仕切っている店員さんが、あっち、こっちとお客さんを振り分けます。
お店の前にはワンタンを茹でている店員さんも。
次々に湯だったワンタンが丼に入れられて運ばれていき、食欲が誘われます。
2種類のワンタンを食べてみた
『趙記菜肉餛飩大王』のメニュー
「菜肉餛飩」が看板メニューで、大=10個、中=8個、小=6個です。今回は中=8個を注文しました。
他にも、麺類やスープ、小菜もあります。この中から鮮肉餛飩湯(スープ)小を注文しました。
こんな感じで欲しいものを紙に書いて注文します。
菜肉餛飩
菜肉餛飩(中)、130元(500円)です。
写真では伝わりにくいものの、日本人がイメージするワンタンの大きさではなく、水餃子より一回り大きく、レンゲからはみ出るほど!
しかももちもちの皮は厚めでボリュームありです。2人で中サイズでもかなりの満足感があります。
味も文句なく美味しい。
そして気になるのが、ワンタンや水餃子には見慣れない、錦糸卵と海苔。
これが良いアクセントになり、しかも日本人に食べ慣れた味で親近感が沸きます。日本人にも人気がある理由はこれだと思います。
鮮肉餛飩湯
鮮肉餛飩湯(小)、40元(110円)です。
こちらは日本人がイメージする普通のワンタンですが、スープがとても美味しいです。
菜肉餛飩とは、ワンタンもスープも違うので、こちらも試してみてください。
辛味は追加できます
卓上には辛味を足せる調味料もあるので、少しずつ足すとワンタンを飽きずに食べられます。
趙記菜肉餛飩大王
毎日8:00~21:30まで営業です。