『鼎元豆漿』は美味しい台湾朝食を食べれるおすすめ店【注文方法・全メニュー】＠中正紀念堂駅

雙連の人気朝食店『世紀豆漿大王』で朝ごはんを食べた翌日、これまた大人気の台湾朝食のお店『鼎元豆漿(ディンユェンドウジャン)』にやってきました。

ここも超有名店ですので、台湾人だけでなく日本人や欧米人の観光客も多かったです。

美味しい台湾の伝統朝食をガッツリ食べてきたのでご紹介します！

観光ついでに台湾朝食と言えば『鼎元豆漿』

行列必至の大人気店

中正紀念堂や永康街(ヨンカンジエ)といえば、初めて台北に行くなら必ず押さえておきたい観光スポットです。

そんな観光スポットにもほど近い人気の台湾朝食店が『鼎元豆漿(ディンユェンドウジャン)』です。

中正紀念堂駅から徒歩4分という立地でアクセスしやすいです。

朝早くから行列必至のお店ですが、10時頃でも少し行列ができていました。

入店・注文方法

入店方法

ここの行列は、イートインとテイクアウトで2つの列になっているので、並ぶところを間違えないように注意してください。

手前の列はテイクアウト、奥のレジに続いている列はイートインです。

注文方法

店員のおばさんは中国語オンリーなので口頭での注文は比較的難しめです。

そんなときのためにオーダーシートがありますので、注文の際はこれに記入して提出しましょう。

我々が行った際には日本語メニューがなかったのですが、2023年現在は日本語のオーダーシートがあるようです。

ただ『鼎元豆漿』の場合、1度列に並ぶとグングン進んでしまい、ゆっくり記入している時間がない場合もありますので、先に食べたい物の目星は付けておきましょう！

メニュー

日本語翻訳

▼日本語翻訳です（写真左から）▼

前日に『世紀豆漿大王』で食べた鹹豆漿(シェントウジャン)と食べ比べてみようと鹹豆漿を注文しました。

他にも、油條(揚げパン)、飯糰(おにぎり)、米漿(お米のドリンク)を注文。

台湾の伝統朝食の定番が一通り揃っているので、グループ旅行でも各人が好きなものをイロイロ頼めるので便利です。欧米人と日本人には小籠包が人気のようでした。

『鼎元豆漿』で台北朝食を食べてみた！

▲鹹豆漿（シェントウジャン）、油條（揚げパン）、米漿（お米のドリンク）。

飯糰（おにぎり）はちょっと待ってろとのこと。（お米なくなった？）

鹹豆漿(シェンドウジャン)

▲鹹豆漿　30元（110円）

鹹豆漿には元から油條が入っているので、油條を追加する必要はなかったかも・・・。鹹豆漿にするか、豆漿＋油條で良いかもしれません。

『鼎元豆漿』の鹹豆漿は具だくさんで、さらに小エビとゆばみたいなものも入っていました。普通はネギと油條くらいなので、ここのは珍しいと思います。

少し酸味もあって飽きがこない味付けです。

謎の飲み物「米漿」

▲米漿　20元（80円）

温かいものと冷たいものが選べますが、冷たい方を注文。

飲んでみると、”米”と付いていますが米の感じはなく、ピーナッツバターを薄めたような味でとろみがあります。

後から調べてみると、米と炒めたピーナッツから作った飲み物なのだそうです。

これはちょっと好き嫌いが分かれそうです。

安定の美味しさ「飯糰」

▲飯糰加蛋　40元（150円）

昨晩、寧夏夜市の『慈音古早味 阿婆飯糰』で食べたばかりにも関わらず、また台湾おにぎりを注文する妻。

味的には『慈音古早味 阿婆飯糰』の方が美味しいと思いますが、これはこれで安心感のある美味しさでした。

まとめ

いかがでしたか？

『鼎元豆漿』に関するクチコミでもよく書かれていますが、ホントに何を食べても大体美味しくてハズレがない朝食店だと思います。

アクセス的にも非常に使い勝手が良いですし、おすすめです。

アクセス

鼎元豆漿

住所：106台北市中正區金華街30-1號

営業時間：4:00～11:30（無休）

中正紀念堂駅から徒歩4分です。3番出口がいちばん近いです。