マンゴーかき氷の超人気店『冰讃』がイマイチだった翌日、リベンジということでこれまた人気店の『緑豆蒜啥咪』にやってきました。
ここのマンゴーかき氷の特徴は、
- 注文を受けてからマンゴーを剥くのでフレッシュ
- マンゴーの切り方が大きめなのでインパクトがある
です。
そんな『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷をご紹介します。
ここも日本人多すぎ!『緑豆蒜啥咪』
お客さんは少ないものの・・・
台北のマンゴーかき氷を特集するメディアには必ずと言っていいほど登場する有名店の『緑豆蒜啥咪』です。
前日に行った冰讃は大行列だったのですが、『緑豆蒜啥咪』は行列なしで店内も半分くらいが埋まっているという感じの状況。
しかし、お客さんのほとんどは日本人でした(自分たちも含めてなのだが・・・)。
台北のマンゴーかき氷人気店に行くと日本人率が高すぎですね。
店頭が気になる
そんな『緑豆蒜啥咪』でまず気になったのが店頭の様子。
細い路地にあるので周りもごちゃごちゃしているのですが、店頭はより一層ごちゃっとしています。
緑豆のイメージキャラクターでしょうか?
▼いちばん気になったのがコレ
新鮮で美味しいマンゴーかき氷というのは分かりますが、“じゅちゅうせいさん”という言葉が気になりすぎる!
あまり飲食店では使わないと思いますが、おそらく、注文を受けてからマンゴーかき氷を作りますよと言いたいのでしょう。

それにしても、”じゅちゅうせいさん”なんてどこで知ったのだろうか?
メニュー
こちらがメニューです。
日本人お目当てのマンゴーかき氷は左の方にある”現削愛文芒果冰”です。
下の”芒果冰沙”はスムージーなので間違えないようにしてください。
ということで、早速マンゴーかき氷を注文してみました。
『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷(2019年)
“じゅちゅうせいさん”されたマンゴーかき氷
現削愛文芒果冰 200元(740円)
注文してから待つこと10分くらい、お客さんがあまり居ないにも関わらず、結構な時間がかかりました。
本当に”じゅちゅうせいさん”しているようで、店員さんが見えるところでマンゴーを剥いたり、かき氷を作ったりしていました。

“じゅちゅうせいさん”をいじり倒す…!
ついにやってきたマンゴーかき氷は上の写真のように、かき氷が見えないほどに大きなマンゴーが乗せられています。
“じゅちゅうせいさん”の効果なのか、剥いたばかりのマンゴーは角が立っていてすごくフレッシュでした。
冰讃のマンゴーはシロップ漬け(?)にされて、もっとグチャッとしていました。
▼冰讃について詳細はコチラ

『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷を食べてみた感想
かき氷を覆うほどにマンゴーが乗っているので、まずはマンゴーを食べてみます。
かなり切り方が大きいので男性でも一口で食べるのが大変ですが、その分くちいっぱいにマンゴーの甘味が広がります。
冰讃とは違ってシロップがかかっていないので、果物のマンゴーそのものの味が楽しめます。個人的には『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷の方が断然美味しいと思いました。
200元(740円)とちょっと高めですが、2人で食べても十分なサイズなので満足です。

マンゴー美味い!

かき氷も甘すぎなくて、こっちの方が良いね。

かき氷の中に黒糖?シロップも入ってる!

飽きない美味しさだね~。
ということで、『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷に満足してお店を後にしました。
アクセス
基本情報
住所:104台北市中山區伊通街106巷6-1號
営業時間:12:00~20:30(月~金)、12:00~19:30(土日)
松江南京駅から徒歩3分です。
Webサイト
Facebook:https://www.facebook.com/waahat/