何を隠そう、我々は夫婦そろってカレー好きなのです。
台湾に来てからはカレーを食べられない生活が続いていましたが、先日のタイカレーで目覚めた我々は、インドカレーにも手を染めたのでした・・・。
今回は、インドカレー屋さんの『馬友友印度廚房』に行ってきました。
店内の清潔さ、カレーの美味しさ、(そして値段も)すべてが日本クオリティーでした!
『馬友友印度廚房』新生北路店
忠孝新生駅から徒歩10分
最寄り駅は忠孝新生駅で、1番出口から徒歩10分といったところです。
近くには華山1914文化創意園区がありますので、そこの観光ついでにインドカレーを食べに行ってきました。
店頭の様子
目印の大きな看板です。
店頭はこんな感じ。
入口のすぐ横でナンを焼いています。
営業時間はなぜか複雑です。
- 月 11:30~22:00
- 火 11:30~15:00、17:00~21:30
- 水 11:30~15:00、17:00~21:30
- 木 11:30~15:00、17:00~22:00
- 金 11:30~15:00、17:00~21:30
- 土 11:30~22:00
- 日 11:30~21:30
夜の終了時間が不規則なのでお気をつけください。
『馬友友印度廚房』のインドカレー
メニュー
メニューはかなり多く、迷ってしまいます。
左側が、ナンやパン、前菜、南インド料理です。
真ん中が、野菜カレー、パニールカレー、ノンベジ(肉)カレーです。
右側が、タンドリーBBQ、副菜、飲料です。
南インド料理というカテゴリーがあるくらいなので南インド料理が得意分野なのかもしれませんが、北インド料理であるナンも多いので、明確に南インド料理屋という訳ではないと思います。
平日にはランチメニューもあります。
249元(950円)~359元(1,360円)です。
日本のインドカレー屋のランチと同じくらいの価格帯です。
カレーとナン
豆カレー
豆カレー230元(870円)です。
かなり美味しかったです。羊肉カレーより断然こちらをオススメします。
羊肉カレー
羊肉カレー390元(1,480円)です。
羊肉はちょっと高いようです。少しだけ臭みもあるので、苦手な人はやめておいた方が無難です。
味的にも微妙だったので、同じ肉系ならチキンカレーにしておけば良かったなと思いました。(チキンカレーは食べていないのでその選択が正しいかは分かりません。)
ガーリックナン
ガーリックナン65元(250円)です。
日本にあるインドカレー屋のナンとは全然違います。
見た目はピザみたいな感じで、薄いです。
ガーリックが効いていて味はとても美味しかったです。
写真は撮りそびれましたが、普通のプレーンナンも頼みました。カレー2つに対してナン3皿がちょうどいい感じです。
ココナッツナン
ココナッツナン95元(360円)です。
甘いココナッツソースがかけられています。
僕はあまり得意ではないのですが、妻は甘いナンに辛いカレーを合わせるのが好きだと満足していました。
サービス料10%あり
カレーもナンも日本とほとんど変わらない価格帯だと思いますが、それに加えてサービス料が10%かかります。
料理で830元+サービス料で83元となり、総額913元(3,470円)でした。
台湾価格からすると高めのお店のようです。
インドカレー屋自体が少ないので仕方ないですね。
『馬友友印度廚房』の感想
店内の清潔さやカレーの美味しさは日本クオリティーで素晴らしかったです。
ただ、高い・・・。
日本のインドカレー屋さんは激戦を勝ち残っていて安い店も多いですが、台湾ではまだ数少ないインドカレー屋さんは高級路線のようです。
普通は台湾に来てまでインドカレーを食べる必要は無いと思いますが、どうしてもカレーが食べたくなったら『馬友友印度廚房』は美味しいのでオススメです。
他にも台北の国立台湾大学付近でタイカレーを食べたり、台中に行ってもインドカレーを食べたりしました。
▼台北のタイカレーについてはコチラ

▼台中のインドカレーについてはコチラ
