台北駅近くの24時間営業『建宏牛肉麺』はローカル感満載の愛され食堂

グルメ
夫

北門駅周辺を散策中「牛肉麺」の看板を発見!

「24H営業」っていうところがローカル感を煽ります。

覗いてみると、とても広々とした店内で、まぁまぁ席が埋まっていました。地元の人気店?

昼時なのでさっそく入ってみました。

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地元の愛され食堂

台湾ってどこのお店も大体壁に大きくメニューが貼ってあって、とても分かりやすいですよね。書き方もシンプルだし。

牛肉麺[中](100元=約370円)

もちろん店名の牛肉麺をオーダー。味は…普通です。

 

妻

このやわらかい麺、昔食べたことがあるような・・・

あ、給食の袋麺だ!

 

と一人で納得。(でも、袋麺よりさすがに美味しいかな)

牛肉は味が染みているけどホロホロ系じゃなくて、少し筋張っていて歯ごたえも残っています。

スープはそこまで濃くなくて優しい味。体調のすぐれない日でもイケそう。

小菜2皿(40元=約150円)

小菜はガラスケースにたくさん入っている中から、自分で好きなものを取るスタイル。(「請自取=自分で取って下さい」と張り紙が)だからお会計は後払い

干し豆腐が好きなので選択。あとは野菜不足の体にピリ辛キュウリ

夫

しかし、2つとも味が濃い!喉が乾く

周りを見渡すと工事現場のおっちゃん達がいっぱい。塩分取らないとですもんね。

しかも、24H営業だから、夜はみんなお酒飲みながらこの小菜をつまむんだろうな。それは味濃いわ。納得しました。

ちょっと脱線しますが、干し豆腐を初めて食べたのは渋谷の台湾料理店「故宮」というお店でした。パクチーが乗ってて、ごま油が利いてて、シンプルな塩味。初めて食べてすごく美味しかったので記憶に残りました。やっぱりファーストコンタクトで好物って決まりますよね。

水餃子10個(60元=約220円)

これは正直、個人的には牛肉麺より美味しかったかも。10個ペロリと食べれちゃう軽さ。さっぱりしていていいです。

日本は焼き餃子文化。焼きの薄皮もいいけれど、水餃子の皮厚めのプリプリもっちり感はたまりません。

ちなみに、私の水餃子初体験は東京・江古田の「山東餃子本舗」。水餃子もファーストコンタクトが良かったので好物です。

台湾は調味料ちょい足し天国

どのテーブルにも、ものすごく大きな調味料や高菜のようなものが、ドン!ドン!ドン!とおいてあります。台湾人ってみんな結構大胆に味変しちゃうんですよね。先日レポートした「阿宗麺線」もそうでした。

台湾でよく見かける「冬瓜茶」ってなに?

そして、食事も終盤になってから、お店の奥にセルフのお茶を発見!もっと早く知りたかった…。さっきから、濃い味で喉乾きまくってます。

妻

うん、甘い…!

これは先日レポートした、全家(台湾のファミマ)で買った「冬瓜茶」の味と同じです。

「冬瓜茶」とは、冬瓜に黒砂糖を加えた飲み物だそう。

効能的には体を冷やす効果があるみたいです。

つまり、お茶じゃないらしい…異国では、日々勉強です。

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アクセス

建宏牛肉麺

24 時間営業

MRT北門駅より徒歩5分