マンゴーかき氷の超人気店『冰讃(ピンザン)』に行ったけどイマイチだった翌日・・・。
リベンジということで、これまたマンゴーかき氷の人気店である『緑豆蒜啥咪(リュードウスァンシャーミー)』にやってきました。
『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷の特徴は、ざっくり下記です。
- マンゴーの季節(6月~9月頃)のみ提供
- 注文を受けてからマンゴーを剥くので新鮮
- マンゴーの切り方が大きい
結果から言うと、こちらはかなりおすすめできるお店でした!
今回は『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷を詳しくご紹介したいと思います。
『緑豆蒜啥咪』とは?
やっぱり日本人客が多い
『冰讃(ピンザン)』と同じく、台北のマンゴーかき氷を特集するメディアには必ずと言っていいほど登場する有名店が『緑豆蒜啥咪(リュードウスァンシャーミー)』です。
しかし、前日に行った『冰讃』の大行列と比べると、『緑豆蒜啥咪』は行列はなく、店内も半分ほど埋まっている程度でした。そして、やはりお客さんのほとんどは我々も含め日本人でした。
台北のマンゴーかき氷の人気店は
日本人率が高いね
店頭が気になる
そんな『緑豆蒜啥咪』でまず気になったのが店頭の装飾。
細い路地で、もともとごちゃごちゃしているのですが、店頭はより一層ごちゃっとしています。イメージキャラクターらしきものが鎮座しています。
▲新鮮で美味しいマンゴーかき氷というのは分かりますが、「じゅちゅうせいさん」という文字が気になりすぎます。
飲食店ではあまり使わない言葉だと思いますが、おそらく「注文を受けてからマンゴーかき氷を作ります」と言いたいっぽいです。
それにしても、「じゅちゅうせいさん」なんてどこで知った?
メニュー
こちらがメニューです。日本語メニューもあるらしいです。
マンゴーかき氷は左の方にある「現削愛文芒果冰」です。
下の「芒果冰沙」はマンゴースムージーなので間違えないようにしてください。
ということで、早速マンゴーかき氷を注文してみました。
実際に食べてみた
アップルマンゴーかき氷
▲現削愛文芒果冰 200元(740円)
注文してから待つこと10分。お客さんが少なかったにも関わらず、結構時間がかかりました。
それもそのはず。本当に “じゅちゅうせいさん” しているようで、店員さんが見えるところでマンゴーを剥いたり、かき氷を作ったりしていました。
ついにやってきたマンゴーかき氷は、氷が見えないほどに大きなマンゴーがたくさん乗っていました。
“じゅちゅうせいさん” の魔法で、剥いたばかりのマンゴーがすごくフレッシュでした!
“じゅちゅうせいさん” を
いじり倒す・・・
『冰讃』のマンゴーは小さくてシロップ漬け(?)にされて、もっとグチャッとしていました。(マンゴーの種類が違うこともあると思いますが・・・)
▼『冰讃(ピンザン)』についてはコチラ
『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷は、かき氷を覆うほどにマンゴーが乗っています。
マンゴーの切り方がかなり大きいので、男性でも一口で食べるのが大変ですが、口いっぱいにマンゴーの甘味が広がります。
『冰讃』とは違ってシロップがドバッとかかっていないので、マンゴー本来の味が楽しめます。
個人的には『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷のほうが断然美味しいと感じました!
200元(740円)とちょっと高めですが、2人で食べても十分なサイズなので満足です。
アップルマンゴー美味い!
黒糖シロップがいいアクセント
かき氷も甘すぎないし、
飽きない美味しさだ
ということで、『緑豆蒜啥咪』のマンゴーかき氷に大満足してお店を後にしました。
日本人きでも入りやすいお店ですので、ぜひお試しあれ!
アクセス・営業時間
緑豆蒜啥咪(リュードウスァンシャーミー)
2023年追記:
最近、MRT松江南京駅近くから新北市に移転したようです。現在は、MRT永楽市場駅から徒歩9分の場所にあります。
住所:新北市永和區保平路184號
営業時間:12時00分~21時30分(火~金)
13時00分~22時00分(土)
13時00分~21時00分(日)
月曜定休
※マンゴーかき氷は6月~9月頃のみ提供しているようです。
Facebook:https://www.facebook.com/waahat/