国立台湾大学周辺を散歩していると偶然発見した豆花店が『幸福豆雲』です。
台湾大学卒の賢い友人がいるのですが、
『幸福豆雲』はすごく美味しい!
と太鼓判を押していました。
我々も、このお店はかなりおすすめですのでご紹介したいと思います!
こだわりの店内『幸福豆雲』
愛らしいマスコットがお出迎え
▲お店に入るとすぐマスコットがお出迎えしてくれます。外から撮ったのでイマイチ見え辛いですが結構大きいオブジェです。
落ち着いた雰囲気の店内
テーブルは4つほどの小さい店内。テーブルクロスは赤でかわいらしいです。
アンティークっぽい家具や絵画が所々に飾ってあり、店長のこだわりを感じます。
店内には日本の音楽が流れていました。わかんないですけど、コトリンゴ的な音楽でした。日本好きの店長なのでしょうか。
メニュー
良心的な値段
「有機大豆」を看板に掲げています。食材の安全への想いは日本人も台湾人も同じなのですね。
「有機大豆」と言われてちょっとお高めの値段設定なのかと思いきや、全然そんなことはありませんでした。むしろ普通~安いほうだと思います。
「花生豆花(ピーナッツ豆花)」と「八寶綜合豆花(豆やお餅の豆花)」を注文しました。
いざ、実食!
安くてハイクオリティーな台湾スイーツに驚く!
一口食べて、もう美味い!
有機大豆だからなのか…製法が違うのか…濃厚だ
値段が安めの設定だったのにも関わらず、この濃厚な豆花はすごい。
例えると胡麻が練りこんであるような濃厚な味です。
花生豆花 50元
八寶綜合豆花 60元
「八寶綜合豆花」は色んな豆がたくさん入っていて、豆好きとしては嬉しい限りです。
台湾では「八寶」という文字をよく見かけます。
「八寶」というだけに八種類の豆とか芋とか雑穀などが入っていると思われます。
サービスの「杏仁茶」がウマかった!
豆花を食べていると店員さんがそっと「杏仁茶」を持ってきてくれました。毎回出てくるかは不明ですが、サービスしてくれたみたいです。以前から、
「杏仁茶」とはなんぞや?
と気になっていただけに嬉しかったです。
この杏仁茶、美味すぎる!
このお店のが特別美味しいのか、「杏仁茶」そのものが美味しいのか。
台湾偏差値がまだまだ低い私には判断がつかなかったのですが、このアーモンドのほのかな香り、ふんわりとした甘さ、茶葉の上品な香りがたまりません。
すべてが遠慮がちにハーモニーを奏でて最高の状態になった、というか、とにかく繊細な味です。これはもう、飲んでみていただくしかないです。
まとめ
実は「杏仁茶」推しのお店?
店頭の1番目立つところに豆花のメニューがあったのでまったく気が付かなかったのですが、お店を出たら、店頭に思いっきり「杏仁茶」の提灯があることに気がつきました。
実は「杏仁茶」推しの店だったのでしょうか?
この『幸福豆雲』は豆花も杏仁茶も絶品です。
気になった方は、台湾大学の散策とセットで行ってみることをおすすめします。
アクセス
幸福豆雲
営業時間:12時00分~21時30分