台湾(台北)に1週間ほどの旅行に行くことにしました!
海外旅行にいくとなると、忘れ物がないか、やるべきことに抜けがないか気になります。
とは言っても旅行に不要なものまで持っていくと、荷物が重くて疲れてしまい、せっかくの旅行も楽しめません。
しかも、行き先が台北なら大抵のものは現地調達も可能ですし、可能な限り荷物は少なくしたいもの。
ということで、台湾旅行における持ち物リストとやることリストを超厳選しました。
これを見て持ち物を準備したり、やることをこなせば大丈夫!な保存版として、むしろ自分で使うために作ったと言っても過言ではありません。
台湾リピーターの皆さんも、初台湾の皆さんも、ぜひぜひ参考にしてください!
台湾旅行の持ち物リスト
必須の持ち物
まずはこれが無いと台湾旅行はできない!という必須の持ち物のリストです。
- パスポート
- クレジットカード
- スマホまたはタブレット(SIMフリー)
- 充電器
- SIMカード
- 家から空港までの交通費または交通系ICカード
厳選すれば必須の持ち物はこの6つでしょう。
パスポートは当然として、他のものを説明します。
クレジットカード
家から空港までの交通費を除けば、現金なんか不要なので、クレジットカードだけは忘れないようにしましょう。
クレジットカードは、決済、現金引き出し、保険の3役をこなす必須アイテムです。
▼詳しくはこちらにまとめているので参考にしてください。

スマホまたはタブレット&充電器&SIMカード
今ではスマホとネット環境さえあれば大抵のことは何とかなります。
逆に言えば、スマホが使えない環境はかなりキツイというか、荷物が激増します。
航空券のチケットやホテルの予約情報、旅行の計画表などは、スマホの中に保存しておくかクラウド上に置いておきましょう。
SIMカードについては、現地でプリペイドSIMを購入するのも良いですが、日本に居るうちにAmazonでプリペイドSIMを買っておくことをオススメします。
台北の空港に着いてからSIMを購入する時間がもったいないのと、意外にも日本で買う方が安いです。
家から空港までの交通費または交通系ICカード
空港に行くために往復の現金(日本円)または交通系ICカードが必要です。
それ以上の現金は不要です(不要なものリスト参照)。
あると便利な持ち物
次にあると便利な持ち物や、必須とは言わないけれど普通は持っていくでしょという持ち物です。
というか、僕が実際に持っていく物です。
- スニーカー(履いていく)
- 帽子(かぶっていく)
- サングラス(つけていく)
- ウインドブレーカー(着ていく)
- 着替え
- 圧縮袋
- 軽量折り畳み傘
- 虫除けスプレー
- 常備薬
- スキンケア・化粧品
- 日焼け止め
- ミニタオル
- ティッシュ
- ウエットティッシュ
- エコバッグ
- バックパック・セカンドバッグ
- カメラ
- 耳栓
- アイマスク
- マスク
ここで1つずつ説明すると長すぎるので省略しますが、別ページに解説している物についてはリンクを貼ってありますので、気になる方は読んでみてください!
台湾リピーターの方の持ち物
台湾に行ったことがある方なら、その時に手に入れたであろう
- 悠遊カード(Easy Card)
- 台湾ドル
を持っていくことをオススメします。
悠遊カードは無期限で使用可能で、発行に100元かかりますので、毎回同じ悠遊カードを持っていって使う方がいいです。
不要なもの
台湾旅行には不要なものや、他サイトでは持っていった方がいいと言われているが僕は不要だと思ったものを挙げてみました。
これらを必要だと言っているサイトは、実際に台湾旅行をしたことがないか調査不足なのではと穿った見方をしてしまいます。
- 電源変換プラグ
- 海外旅行保険
- パスポートやクレジットカードのコピー
- 現金
- 紙とペン
- モバイルバッテリー
- モバイルWi-Fiルーター
1つずつ解説します。
電源変換プラグ
台湾は日本と同じ形状なので不要です。
海外旅行保険
クレジットカードに付帯の保険を使う方がお得です。

パスポートやクレジットカードのコピー
昔は何となく必要なのかなと思っていたのですが、実際は不要です。
理由としては紙のコピーを持っていても何の証明にもならないということと、スマホで写真を撮っておけば十分(失くしたときに連絡先等が分かる)だからです。
現金
必要最低限として、家から空港までの交通費の往復があれば大丈夫です。
日本円から台湾ドルに両替するのは手数料が高いので、台湾の空港にあるATMでキャッシングすべきです。

紙とペン
スマホで代用可能ですし、入国カードはオンラインで済ませられるので不要です。

モバイルバッテリー
1人旅ならあった方がいいかもしれませんが、荷物を減らす観点からモバイルバッテリーは持っていかないことにしました。
僕の場合は、
- 自分のスマホ
- 妻のスマホ
- 共用のSIMフリータブレット(テザリング用)
の3台があるため、すべてが電池切れになるようなことはあり得ませんので、モバイルバッテリーは不要と判断しました。
モバイルWi-Fiルーター
料金がめちゃくちゃ高いので、SIMフリースマホとプリペイドSIMにしましょう。
モバイルWi-Fiルーターをオススメしているるサイトも多いですが、アフィリエイト目的でしかないと思います。
サイトでオススメしている人で、実際に自分も使っているなんて人は本当に存在するんですかね?
台湾旅行のやることリスト
そもそも
台湾旅行にあたってそもそも必要となることは、
- パスポートの準備や有効期限確認
- 航空券の予約
- 宿泊先の予約
- 日程表(計画)作り
です。
ここは言わずもがなですので先に進みます。
1~2週間前にやること
そろそろ旅行が迫ってきたという時期にやることリストです。
- 持ち物リストの確認と買い物
- 必要書類をスマホやクラウドへ保存
- オンライン入国カードの提出
- 航空会社のWEBチェックイン事前登録
- 家族への連絡
- 家の整理整頓
持ち物リストの確認と買い物
上で説明した持ち物リストをチェックしてください。
特にAmazonでプリペイドSIMを購入する場合、到着まで1週間程度かかる可能性がありますので、早めに購入しておくことをオススメします。
早めに購入しても使用日数が無駄に消費されることはなく、実際に台湾に到着して現地のキャリアの電波を掴んでから使用スタートとなります。
必要書類をスマホやクラウドへ保存
紙のコピーで用意してもよいですが、荷物を減らすためにはスマホで写真を撮って保存かつクラウドにアップしておく方が良いです。
一般的に必要となるのは、航空券(eチケット)、ホテルの予約確認書、パスポートの顔写真ページ、クレジットカード両面、海外旅行保険の緊急連絡先、ガイドブック等で気になったページかと思います。
オンライン入国カードの提出
台湾は入国カードを事前にネットで提出することができます。
飛行機や空港で紙の入国カードを書くのは手間ですし、時間の無駄でもあるので、事前にネットで済ませておくことをオススメします。

航空会社のWEBチェックイン事前登録
WEBチェックイン自体は24時間前から可能なのですが、24時間より前でも事前予約という形で受け付けてくれます。
この場合、24時間前になると自動でチェックインが完了します。
WEBチェックインをすれば搭乗券がメールされるので、預け荷物がなければそのまま「保安検査場」へ行くことができ、待ち時間が削減されます。
家族への連絡
トラブルが起こったときのために、海外渡航することを伝えておきましょう。
家の整理整頓
旅の日数にもよりますが、長期間になる場合は、冷蔵庫の食材の消費、水回りの掃除、ゴミ捨て等の整理整頓をしておきましょう。
疲れて帰ってきたときに、家が汚れていたり、異臭をはなっているとグッタリしてしまいますからね・・・。
前日~当日にやること
いよいよ明日から出発!となったときに、やることリストです。
- 現地の天気予報の確認
- 航空会社のWEBチェックインの結果確認と搭乗券の取得
- 電子機器の充電
- お財布の整理
- 荷造り
現地の天気予報の確認
天気や気温をチェックして、持っていく服装や装備を考えましょう。
航空会社のWEBチェックインの結果確認と搭乗券の取得
WEBチェックインの事前予約をしていれば、24時間前になると自動でチェックインが完了し、登録したメールアドレス宛に搭乗券が届きます。
届かない場合はWEBチェックインができていない可能性があるので、航空会社のWEBサイトで確認しましょう。
電子機器の充電
スマホやカメラの充電を行いましょう。
特にカメラは毎日充電するようなものでもないので忘れがちです。
お財布の整理
普段使っていても海外旅行では不要となるポイントカードや診察券、日本円の硬貨は邪魔なので家に置いておきましょう。
台湾リピーターの方は、前に残った台湾ドルをお財布に入れましょう。
荷造り
これは必要ですよね。
お土産で荷物は増えるので、行きの荷物は余裕のある状態にしておきたいです。
まとめ
実際に僕が台湾(台北)に1週間ほどの旅行にいくにあたって、必要な持ち物、やるべきことをリストアップしてみました。
むしろ自分で使うために作ったと言っても過言ではないリストであり、気付いたことがあれば適時追記・修正していく超厳選&保存版です。
実際に僕が使うリストなので、必ずや台湾旅行をする方の役に立つリストだと思います。
皆さまの台湾旅行が楽しく有意義なものとなりますように!