1月末に台湾に来て1週間経ちましたが、毎日雨です。
スコールのような突然の激しい雨ではなく、1日中しとしと降る感じで、梅雨のようです(台北の本当の梅雨は5月~6月のようですが)。
そこで活躍しているのが、事前に日本で購入した超軽量折りたたみ傘です。
超軽量折りたたみ傘のメリットとデメリットに加えて、台湾のコンビニで買えるビニール傘をご紹介して、冬の台湾の雨対策に役立てる情報を提供したいと思います。
オカモト原宿店の超軽量折りたたみ傘
とにかく軽い
超軽量というくらいで、重さ110gなのでとにかく軽いです。110gというと、小さな缶コーヒーの半分くらいの重さしかありません。
旅行はできるだけ身軽に!と思っている僕にとっては、この軽さが購入を決めた理由の1つです。
通勤・通学に常時持ち歩くという使い方にも適していると思います。
Amazonのレビューでも「とにかく軽い」「常時携帯できる軽さ」という意見が目立ちます。
わりと大きい
購入を決めた理由の2つめが、わりと大きいことです。傘の大きさ=骨組みの長さは55cmあります。
100gを切るようなより軽量の傘だと50cmだったりしますが、それよりも一回り大きいです。
重さと大きさのバランスからこの折りたたみ傘に決めました。
コンパクトに折りたためる
55cmとわりと大きいのにコンパクトになる仕組みは、骨が半分に折れるためです。
下の写真が骨を半分に折った状態です。
これでバンドを巻いてボタンで止めるとコンパクトにまとまります。
コンパクトになる意外にもう1つ良いところがあります。
骨を半分に折ることで、雨に濡れた面を中にすることができ、水を飛び散らかさなくて済むということです。
これなら傘を持って、お店に入っていっても大丈夫です。
超軽量折りたたみ傘のデメリット
メリットの裏返しのデメリットもあります。
まず、風に弱いということです。
超軽量であるがゆえ、風に吹かれると思いのほかフラフラしてしまいます。ただ、1月~2月の台湾ではそんなに風は強くないのであまり困ってはいません。
日本だと風が強い場合も多いので、超軽量折りたたみ傘のデメリットになると思います。
もう1つは、骨を半分に折るのが面倒ということです。
折りたたむのが結構めんどくさいのもありますし、広げるときもまず骨を伸ばしてからにしないと上手く広がりません。
台湾の繁華街ではかなりの頻度で屋根(アーケード)がありますが、交差点などは野ざらしなわけです。そのため傘を開いたり閉じたりします。
この折りたたみ傘のように、ワンタッチで開いたり閉じたりできないのは、結構めんどいです。
台湾のコンビニのビニール傘
ファミマで購入したビニール傘
なぜか日本のようにシンプルなものはなく、水玉模様のちょい派手な傘でした。
価格は99元(380円)と、日本のコンビニのビニール傘より安いです。
作りは結構しっかりしており、日本の600円くらいの傘と遜色ありませんので、普通に使えると思います。
台湾の雨対策のための傘の使い方
日本から超軽量折りたたみ傘を携帯し、現地ではコンビニで買ったビニール傘を使い捨てするのがオススメです。
日本で空港まで移動する際や、台湾についてから傘を買うまで、ちょっとした外出などで超軽量折りたたみ傘は活躍すると思います。
一方で、1~2月の台湾は毎日のように雨なので、使い勝手の良いコンビニのビニール傘を購入して旅行の間に使い捨てにすると楽だと思います。
あと、傘以外の対策として、フード付きのウィンドブレーカーなどを羽織るのが便利だと思います~!