台北のシンボル「台北101」をレポート!
と言っても、むかしむかし、展望台まで登ったことがあるので、今回は登っていません。お金がもったいないので・・・。
なぜ人は高いところへ登りたがるのか、不思議な習性だ
ここではひとまず台北101観光は置いといて、台北101の地下にあるフードコートはなかなか使えると思いました。
台湾料理だけでなく、日本食、欧米食、アジア料理と何でも揃っているので、各自で好きなものを選んで食べられるのが利点です。
台湾旅行の後半になれば、台湾料理に飽きてしまった人も満足できそうです。
ということで今回は、台北101のフードコート、およびフードコートにあった『小南門』というチェーン店をご紹介します。
台北101のフードコートは何でもある!
フードコートへの行き方
MRT淡水信義線(赤色)の台北101/世貿駅についてたら、4番出口から出ます。
右手に小籠包の有名店『鼎泰豊(ディンタイフォン)』がありますので、そのまま真っ直ぐ中へ入っていくと広大なフードコートがあります。
日曜の午後に行ったのですが、『鼎泰豊』は相も変わらず満員御礼&行列になっていました。
フードコートの方も席はかなり埋まっていて大盛況!
フードコートの使い方
複数人で行く場合は、まずは席を確保して、交代で留守番しながら食べ物を買いに行くと良いと思います。
台湾のフードコートやお店では空いていそうな椅子は持っていかれるので、人数分の椅子に荷物を置いた上で、留守番が残って見張る方法が良いです。
食べ終わったら、トレーや器などはそのまま置いておいて構いません。掃除のスタッフが回収してくれて次の人が席を使います。
台北101のフードコートにあるお店
台湾料理だけでなく、日本食、欧米食、アジア料理と何でも揃っています。
いくつか写真でご紹介しますが、その他のお店は公式WEBサイトに載っています。
このフードコートで台湾B級グルメをオススメしている場合も散見されますが、台湾料理はいくらでも他のローカルな食堂(美味くて安い!)で食べられる訳で、わざわざ台北101のフードコートでそれを食べる必要は無いと、僕は思います。
台湾料理にちょっと飽きそうな旅行後半に台北101観光を入れておいて、このフードコートで食事するなら和食系やカレーなんかのメニューが落ち着けて良いのではないでしょうか。
各人で好きなものを買って食べられるフードコートのメリットを活かして、バラバラに好きなものを食べるのが良いかと思います。
それではいくつかお店を紹介します!
和食系
うどん屋さん。
ラーメン屋さん。
寿司屋さん。日本人がわざわざ台湾まで来てお寿司を食べるのはなかなかハードルが高いです。
牛角の焼肉丼屋さん。台湾人には結構人気があるようでした。
アジア料理
チキンライス屋さん。シンガポール料理です。
その他、韓国料理(ビビンパ)、インドカレーもありました。
ハンバーガー
安定のモスバーガー。
台湾料理
台湾料理の定食屋さん。
その他
フレッシュジュース屋さん。
台湾のお菓子屋さん。
『小南門伝統豆花』の豆花を食べてみた
『小南門伝統豆花』とは?
台北市内にいくつか店舗のあるチェーン店です。
台湾料理の定食系メニューと、豆花などのデザート系メニューの両方があります。
味はごく普通ですが、安定感があります。さすがチェーン店という感じです。
小南門のデザートメニュー
1,5,6,7,12が豆花メニューでトッピングが色々あります。
ピーナッツ豆花(1番)
最もシンプルな豆花です。
台湾に来てから煮たピーナッツが好きになってきました。自然な甘さが落ち着きます。
ピーナッツわらび餅豆花(6番)
ピーナッツに加えて、わらび餅(手前側)が入っています。
わらび餅といっても本物ではなく、和訳としてあててあるだけで、片栗粉で作ったもちもちとした物体です。
おまけ
西門町の『小南門』にも行ってみた
西門町のデパートの地下フードコートにも『小南門』がありました。
そこでは、定食と豆花の両方を食べてみました。
▼西門町の『小南門』についてはコチラ