西門駅周辺を散策していると結構な人だかりが。
みんな店の前で、立ちながら温かい麺を食べている…
小雨で少し体が冷えていたので、湯気に誘われて食べてみたらウマかったのでレポート!
西門町の有名店『阿宗麺線』
阿宗麺線(大碗) 70元
「阿宗麺線」大碗 (70元=約260円)
MRT西門駅すぐの『阿宗麺線』はガイドブック常連の有名店です。
メニューは台湾の伝統食「麺線」の大と小のみ。
魚の出汁が利いたスープにホルモンとパクチーが入ったにゅうめんのような感じ。
優しい味で、体も温まります。
沁みる…!!
大を頼みましたが、大きい…。
普通にラーメン一杯くらいあるのでは。食べ終わるのに結構時間かかりますのでご注意を。
でも、この量で70元はコスパ最高です。
優しい味にパンチをプラス!味変しよう
タレは向かって左から、チリ、ニンニク、黒酢。
お店の2か所にタレが設置してあり、地元っぽい方々がどんどん投入していたので、真似してみました。タレを足すのが前提で、この優しい味なのか…そもそも量が多いので、味を変えながら楽しむのはとても理にかなっていると思います。
まずチリ、結構辛いので注意。でもうまい!
次はニンニク、これはかなりのパンチ!入れすぎ注意です。
最後に黒酢、個人的にかなり好み。ツンとしすぎず、いい具合に味を変えてサッパリとします。
濃い味が好きな方は、この調味料を入れないと物足りないかも?
実は「麺線」初体験は日本だった
「麺線」という食べ物、日本ではほとんど見かけないと思いますが、実は初めて食べたのは東京でした。
池袋の近く(要町)にある「有夏茶房」というお店。ここではあっさりというより、結構濃厚系のとろみスープでした。でも、不思議と優しい味でした。
初見は「なにこれ、エノキ?」。食べ始めると「にゅうめん?」でも、何かが違う…って感じでした。
うまく説明できない。これはもう、食べてみてもらうしかないヤツです。
できれば台湾で本場の味、ぜひお試しを!
アクセス
阿宗麺線
営業時間:8時30分~22時30分
MRT西門駅より徒歩1分