今回は、3泊4日台湾1人旅のパッキングをご紹介したいと思います。
テーマはズバリ
「帰りの荷物を少なくする!」
今回はLCC(タイガーエア)の預け荷物なしで行くので、機内の持ち込み荷物を10kg以内に収めなければなりません。
行きは余裕ですが、問題は帰国時。
帰りのバッグにはおみやげをできるだけ多く入れられるように、荷物を減らす工夫をする必要があります。
そういう時は
・行きの時点でいかに荷物を少なくするか
・旅先でいかに不要なものを捨てれるか
に重点を置いています。
そのために、実際にどのようにパッキングしているかを写真付きでご紹介。では、早速スタート!
今回は妻の1人旅なので、女性目線多めでお届け
どんなバッグ?
バッグはメイン&持ち歩き用の2つ
今回はタイガーエアに預け荷物なし・機内持ち込み荷物のみで搭乗します。
タイガーエアの機内持ち込み荷物の規定は以下です。
B: 身の回り品用バッグ1個(ハンドバッグ、パソコンなど)
=合計重量10キロ以内
身の回り品用バッグ
・素材が軽い
・容量が意外と大きい
・リュックなので担げる
メインのバッグ
ベストサイズ!
パッキングする荷物
今回は帰りのバッグにできるだけおみやげをつめたい!ということで、
「旅先でいかに不要なものを捨てれるか」にも重点を置いたパッキングを行います。
写真では「現地で使い切って捨てるもの」を青文字にしています。
必需品
・パスポート
・ワイヤレスイヤホン
・充電器(スマホ・イヤホン)
・プリペイドSIMカード
・悠遊カード
・クレカ2種(JCB・VISA)
・台湾元
・ワイヤレスイヤホン
→本当は充電いらずで紛失しづらい有線イヤホンを使いたいのですが、iPhoneには刺せる穴がないので断念・・・。ホントどうにかしてほしいです。
・プリペイドSIMカード
→現地の空港でネット契約をする方は不要ですが、個人的にはプリペイドSIMカードがおすすめです。
・悠遊カードと台湾元
→台湾リピーターの方は持って行きましょう。
・クレカ2種
→どちらかのブランドは使えるだろうという点と、どちらのクレカにも海外旅行保険が付帯していて、保険の適用範囲が微妙に違うかもしれないので、一応2種持って行きます。
旅先で交通費を払えば保険の適応条件を満たしますので、私はポイント還元率が高いリクルートカード(JCB)で高額な航空券を予約し、エポスカード(VISA)をUberタクシーのアプリに紐付けました。
便利ツール
・耳栓
・使い捨てマスク
・ペーパータオル
・ティッシュ
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋
・薬類(胃薬・風邪薬・頭痛薬・絆創膏)
・ドリンクホルダー
・軽量傘
・虫よけスプレー
・消毒スプレー
・アイマスク
→ホテルは実際に寝てみるまで本当の環境が分からないものです。ちゃんと暗くなるか分からないので念のため持って行きます。アイマスクは耳掛けタイプだと耳が痛くなることがあるので、頭につけるバンドタイプがおすすめです。
・耳栓
→アイマスク同様、ホテルの騒音の度合いは行ってみないと分からないので持って行きます。私はクッションタイプだと耳が痛くなるので、いつもMack’sのシリコンタイプを使っています。自分の好きなサイズにちぎれるし、耳が痛くならずに密閉できるのでおすすめです。
・使い捨てマスク
→必要枚数しかもっていかず、現地で使い切る予定です。こちらのMASCODEのマスクは息をするのが楽だし、浮かない色味だし、化粧がよれ辛くてかなり気に入っています。薬局などでも手に入りやすいです。
・ペーパータオル
→布ハンカチだと手を拭いたらしめって不衛生なので、私はペーパータオル使い捨て派です。意外と丈夫です。ダイソーや無印良品で安く売っているのでオススメ。
・ゴミ袋
→小さなゴミ袋は、ちょっとした時にすごく役に立ちます。夜市でもよく使います。
・ドリンクホルダー
→台湾はドリンクスタンドが多いので、よく使います。前回の高雄旅で買った物で、気に入っています。
・軽量傘
→台北はすぐに雨が降るので必需品!この傘、めちゃくちゃ軽くて長年愛用しています。
・虫除けスプレー
→「台湾の蚊には台湾の虫除けスプレーが効く」と聞いて以来、台湾では台湾メーカーのを使っています。
・消毒スプレー
→コロナがあって消毒の大事さが分かったので念のため持って行きます。
スキンケア
▼すべて、現地で使い切って容器ごと捨てるので、青文字にしています。
・コットン
・酵素洗顔パウダー
・ふきとりクレンジング
・衣類消臭スプレー
・ボディタオル
・化粧水と乳液
・歯間ブラシ
・綿棒
・オイルトリートメント
・パンティライナー
→下着が汚れづらくなります。
・大判コットン
・ふきとりクレンジング
→ビオデルマのふきとりクレンジングを無印良品の大判コットンに浸してメイクを落とします。ビオデルマはふきとるだけで洗顔代わりにもなるので、共用バスルーム等が混み合っていた場合なども、水を使わずに顔を洗えて便利です。ボトルは100均で買った1本あたり20円くらいの物で、中身は使い切って現地で捨てるので少量しか入っていません。
→家では洗顔はよく泡立てるタイプなのですが、旅先に泡立てネットを持って行くのは面倒なので、ネットがなくても泡立ちやすい酵素洗顔パウダーを持って行きます。
→台湾は道を歩いてるだけでも服が臭くなるので(私が敏感すぎ?)よく使います。こちらもボトルは100均で買った1本あたり20円くらいの物で、中身は使い切って現地で捨てるので少量しか入っていません。中身は家にあったファブリーズです。
→これは余計な物ではあるのですが・・・。手だけだとどうしても泡立たなくてちゃんと体が洗えてない感があるので持って行きます。
→気になっていたメーカーのトライアルセット等を前もって購入し、旅行に必要な分だけを残して使っておきます。そうすると、旅行先でカラになるので容器ごと捨てられます。
→海外のホテルのコンディショナーは髪がキシュキシュする確率が高いので持って行きます。ellipsのヘアオイルは有名ですが、使いきりで便利です。私はショートヘアなので、1個で3泊分持ちます。
化粧品
・フェイスパウダー
・ファンデーション
・化粧下地
・日焼け止め
・マスカラ
・アイライナー
・リップ
・コンシーラー
・ビューラー
・スポンジ
・アイシャドウ
・アイシャドウブラシ
・アイブロウパウダー
・ヘアワックス
→ヘアワックスは大きくて重いものが多いので邪魔です。今回は、いらなくなった容器に必要な分だけワックスを入れています。現地で使い切って容器ごと捨てます。
・フェイスパウダー
→フェイスパウダーの容器も大きいのでやっかいです。今回は100均でケースを安く購入し、現地で使い切って容器ごと捨てます。
・ファンデーション
→デパ地下でもらった試供品を取っておいて、旅先で使い切って捨てます。
・化粧下地
→トライアルセットに入っていた小さな下地です。前もって少し使っておき、旅行に必要な分だけを残しておきます。旅行先でカラになるので容器ごと捨てます。
・日焼け止め
→台湾旅行には必須の日焼け止めですが、SPF50で顔にも体にも塗れる「ニベアUV ディープ プロテクト & ケア」を愛用してます。肌なじみも良くてムラにならないし、保湿力も高いです。一年中、大量に使うので価格が安いのも助かります。
着替え
▼持って行く物
・肌着×3
・靴下×3
・Tシャツ×2
・パジャマ上下×1
・衣類圧縮袋
・肌着
・靴下
・Tシャツ
・ジーパン
・帽子
・ウィンドブレーカー
・アクセサリー
・スマホストラップ
今回は3泊だけなので、旅行中に洗濯はしない予定です。
なので、「下着・肌着・靴下」は3泊分持って行きますが、他はできるだけ少なくします。履いていったジーパンは帰りまでずっと履きます。ホテルに戻ったら毎回念のため消臭スプレーしてました。
もともと衣類は少ないですが、圧縮袋を持っていき、帰りは衣類を圧縮します。
ヨレヨレの下着や靴下を持って行って、現地で着終わったら小さくして捨てる、という事もたまにやっています。さらに帰りの荷物が減ります。
スマホストラップは、写真を撮る際にいちいちポケットから出すのが面倒なので、首から下げられて便利です。しかも、常に首から下げていればスマホを無くし辛いので一石二鳥です。
▼私はこちらの商品を使っていますが、シンプルで使いやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
上記の荷物をすべて入れても、メインのバッグが半分ほど空いた状態にできました。
細かいものは現地で使い切って捨てたので、帰りはさらに荷物に余裕ができ、空いた部分におみやげをいっぱいつめて帰国しました。
参考になれば幸いです。