ドリンクスタンド大国、台湾!
台湾の街を歩けば多種多様なドリンクスタンドが目に飛び込んできます。
安い・ウマい・大きい3拍子揃ったドリンクは台湾ならではですよね。
最近、SNSでは話題のドリンクスタンドがあふれかえり、まさに戦国時代、百花繚乱です。
そして、私たちは逆に、どこに行ったらいいのか、分からなくなってしまいました・・・。
結局『50嵐』か『CoCo都可』に行っちゃうよ
でも別の店も開拓したい!
というわけで今回は、2023年のいま、
台湾ではどのドリンクスタンドが最も人気なのか?
を調べて、実際に1番人気のドリンクスタンドに行ってみたのでご紹介したいと思います。
台湾ドリンクスタンド 2023年売上TOP5
北部と南部で全然違う結果に!
2023年の5月に台湾のニュースサイトで、直近1ヶ月の台湾のドリンクスタンド売上ランキングTOP5が発表されたのですが、コレがなかなか面白かったのでシェアしたいと思います。
台湾は北部と南部で味の嗜好が異なることで有名ですが(端午節の「ちまき戦争」とか)、このランキングも北部(台北など)と南部(高雄や台南など)で分かれていました。
台湾北部 売上TOP5
第1位 50嵐
第2位 清心福全
第3位 迷克夏 Milksha
第4位 可不可 KEBUKE
第5位 天仁茗茶
台湾南部 売上TOP5
第1位 麻古茶坊 MACU
第2位 茶之魔手 Magictea
第3位 迷克夏 Milksha
第4位 50嵐
第5位 可不可 KEBUKE
北部はみんな『50嵐』が好き。
南部1位の『麻古茶坊 MACU』はスイーツ系ドリンク店
どっちにもランクインした『可不可 』は紅茶が美味しいと評判
ちなみに、ニュース記事内では北部と南部の売り上げの違いが図解されていました▼
売上TOP5の創業年・発祥地
次に、売り上げTOP5のドリンク店の創立年と発祥地を調べてみました。
『天仁茗茶』 1953年 高雄発祥
『清心福全』 1987年 台南発祥
『茶之魔手』 1993年 台南発祥
『50嵐』 1994年 台南発祥
『迷克夏』 2007年 台南発祥
『可不可』 2008年 台中発祥
『麻古茶坊』 2008年 高雄発祥
ドリンクスタンドは台南や高雄など、南部発祥が多いようです。
南部で1位の『麻古茶坊 MACU』はどちらかというとフルーツ系・スイーツ系ドリンク。
日常使いのお店で言うと、北部は『50嵐』、南部は『茶之魔手 Magictea』が強そうです。
南部1位のお店に行ってみた
台湾人の友人(高雄人)にもオススメを聞いたところ、やはり
南部1位の『麻古茶坊 MACU』が絶対オススメ!
とのことだったので、行ってみることにしました。
実際に行ってみた様子は、こちらのブログ記事でご紹介しています。
良かったら読んでみてください!
このページの画像参照元:食尚玩家 公式サイト/清心福全 公式サイト/迷克夏 公式サイト/麻古茶坊 公式サイト/茶之魔手 公式サイト