台北市内のあちこちにある餃子チェーン『八方雲集』で餃子を食べてきました。
・ひとりでも入りやすい
・日本人が大好きな餃子
・それなりに美味しい
と、まさに困ったときの安牌的なお店だと思います。
日本で例えると『餃子の王将』ということになると思いますが、『餃子の王将』よりも、女性客ひとりで入りやすい(というか、そういうお客さんがたくさんいる)と思います。
そんな『八方雲集』の餃子+αをご紹介!
台湾の餃子チェーン『八方雲集』
看板が目立つ
赤ベースに黄色の看板でとても目立ちます。
台北市内のあちこちにお店があるので、観光や街歩きをしていると、
『八方雲集』ここにもある!
となります。
カウンターで注文した後は、特に案内もされませんし、空いてる席に座るだけなので、入りやすいお店だと思います。
カウンターで注文する
カウンターで紙に記入して注文し、店内の席に座って食べます。(持ち帰りもできます。)
焼き餃子、水餃子、スープ、麺類、飲み物など、メニューは豊富です。
こんなにあっても迷うのですが、我々は、焼き餃子、水餃子、酸辣湯、なにかの麺(忘れた・・・)を注文しました。
出来上がりを待つ
注文が終わったら、呼び出しベルがもらえます。
これを持って、空いてる席へと座ります。
待っている間にタレを作る
角のところに調味料コーナーがあります。
餃子を頼んだ場合は、ここの調味料を使って好きなタレを作ることができます。
事前に用意しておけば、餃子が出来上がったらすぐにアツアツを食べられます。
醤油、白酢、黒酢、ラー油などがボトルに入っています。
にんにく、辛味噌、胡椒です。
ここからは各人の好みだと思いますが、僕の場合は、
- 白酢+胡椒のさっぱりダレ
- 醤油+ラー油+黒酢のこってりダレ
- にんにくと辛味噌で味替え
を用意して、餃子を待ちました。
餃子、出来あがる
焼き餃子です。日本とは形が違って細長く、ふた口で食べる感じになります。
めちゃくちゃ美味い!ということではないですが、普通に美味しいです。
水餃子と何か忘れてしまった麺です。
中華圏では水餃子が本来の食べ方ということもあって、水餃子の方が美味しいです。皮がもちもちしています。
麺は・・・いたって普通です。
こちらは酸辣湯。30元(110円)くらいと安い割にボリュームがあります。
どちらかというと酸味も辛味も弱めで、酸辣湯好き!からするとちょっと物足りないと思います。逆に、強めの酸辣湯は苦手という方にはオススメです。
再訪:持ち帰りしてみた
個別包装のタレ完備
八方雲集に再訪し、持ち帰りをしてみました。
普通のタレ、辛めのタレが個別包装されて付いてきます。
カレー餃子が美味い!
前回は普通の焼き餃子を食べましたが、他にも変わり種の餃子がいくつかあります。
今回はカレー餃子と野菜餃子をチョイスしました。写真の右側の黄色のものがカレー餃子、左側の緑色のものが野菜餃子です。
これまで3種類の焼き餃子を食べたことになりますが、いちばん美味しいのはカレー餃子でした。
日本ではカレー餃子はあまり見かけないですが、台湾に来てカレーを食べる機会が無いこともあって、カレー味はやっぱり美味いな~としみじみ感じました。
おすすめ!イカ団子スープ
ジャージャー麺とイカ団子スープ。
見事に期待を裏切り、イカ団子スープが美味しすぎて驚きました!
これ、八方雲集に行ったらぜひ食べてみてください。超オススメです。
イカ団子も美味しいのですが、スープにたっぷり入った岩のりが美味しいです。これは日本人受けバツグンだと思います。
ジャージャー麺。これは普通です。
餃子はちょっとな~と思ったときでも、八方雲集なら他のメニューでもなかなか美味しいのでさすが安牌的なお店だと思いました。
『八方雲集』に行ってみた感想
餃子はいつ食べても美味しい
魯肉飯(ルーローファン)、牛肉麺、葱抓餅・・・台湾料理も美味しいですが、ずっと食べると飽きるもの。
そこにきて、安定の餃子(まぁ、同じ中華料理ではあるんだけど)。やっぱりいつ食べても美味しいです。
餃子チェーン『八方雲集』は、入りやすい、安い、美味い、早いと、バツグンの使いやすさだと思います。『八方雲集』では、焼き餃子だけでなく、水餃子をお試しください。
変わり種もたくさんあるし、メニューも豊富なので、何度か行っても楽しめそうです。
『八方雲集』のお店情報
西門駅、台北駅、中山駅、忠孝新生駅の近くなどなど、台北市内のいたるところにあります。
営業時間は店舗によって違うようです。おおよそ、10時頃から21時頃まで営業しています。
チェーン店同士を食べ比べてみては?
このお店の近くには、餃子チェーン店の『豪季水餃專賣店』もあります。
食べ比べてみるのも面白いと思います。
▼豪季水餃專賣店についてはコチラ