今回は龍山寺エリアに宿泊。
近くにスタバがある
歴史的建造物らしい!
行ってみよう
龍山寺のスターバックスは歴史的建造物
MRT龍山寺駅 徒歩5分
台湾屈指のパワースポット「龍山寺」にほど近い場所。
MRT龍山寺駅を起点にすると、龍山寺とは逆側に5分ほど歩いたところにあります。
ちなみに、このスターバックスは「龍山寺店」ではなく「艋舺門市(モンカ店)」といいます。
スタバは台湾では
「星巴克(シンバークゥ)」
と発音します
1935年建築「萬華林宅」がスタバになっている
▲MRT龍山寺駅から歩いていくと、それらしき建物が見えてきました。もう夜なので灯りが綺麗です。
▲入り口まで行くと、スタバらしき雰囲気が漂います。
▲入口に「萬華林宅」と書いてあります。
▲中に入ると建物の解説が貼ってありました。1階と2階がスタバになっているようです。
こちらの建物「萬華林宅」は日本統治時代の1935年に地元の名士だった林細保さんという方が建てた邸宅だそう。
本体部分(?)は比較的西洋的な建築様式ですが、屋上にぽこっと立っている部分には瓦屋根を用いており、日本的建築様式なのだそうです。
写真を撮り忘れましたが、店内は広々しててきれいです。おしゃれなテラス席も充実しているのでぜひ立ち寄ってほしいお店です。
もうすぐ築100年
でも、スタバの開店は2016年頃
比較的新しいようです
超オープンキッチン
▲店によるかもしれませんが、心なしか日本よりキッチンがオープンな気がしました。全部丸見えで安心感抜群?
夜なので店員さんが2人しかおらず、若干待ち時間が長かったですが、時間帯によるかもしれません。
台湾スタバ限定メニュー
台湾限定ドリンク
▲結構混んでいたので、あまりじっくりメニューを見れなかったのですが、やはり全体的にお茶系のすっきり味のメニューが充実している印象を受けました。
お茶が美味しい台湾
暑いからすっきり味がウケる?
阿里山蜜柚烏龍青茶(ルビーグレープフルーツ阿里山ウーロン茶)
▲お茶とフルーツを併せがちな台湾ならではの商品、かつ台湾の阿里山ウーロン茶を使用している点がポイント高いです。
台湾はフルーツティーがめちゃくちゃ美味しいですよね。台湾の蒸し暑さには、柑橘系のジュースとお茶の甘すぎないフルーティーがぴったりです。
芝麻杏仁豆腐星冰樂(ゴマ杏仁豆腐フラペチーノ)
▲こちらの「ゴマ杏仁豆腐フラペチーノ」は台湾限定商品をめがけて台湾スタバに行ったことのある人にとっては定番メニュー。
ごまの濃厚な風味とつるっとした杏仁豆腐がハーモニーを奏でるリピータ続出ドリンクです。
残念ながら、2023年10月時点で販売終了していました。季節商品で一時的に終了しているのか、もしくは本当に終了したのかは分かりませんが、再発売されることを願ってます。
台湾限定フード
叉燒菠蘿堡(チャーシュー パイナップルパン バーガー)
▲香港風のパイナップルパンに台湾産豚肉のチャーシューを挟んだハンバーガー。
日本ではみたことないですよね。
花生起司帕尼尼(ピーナッツチーズパニーニ)
▲ピーナッツバター&チーズのホットサンドも台湾っぽい味の組み合わせです。
最近「甘い×しょっぱい」味の台湾ならではのサンドイッチも注目されてますね。
義大利麵(パスタ系)
▲上:舒肥鷄肉蔬菜盅(温野菜のペンネとチキン)
▲左:烤鷄肉醬生義大利麵(ボロネーゼパスタとチキン)
▲右:松露烤鷄生義大利麵(チキンパスタとトリュフクリーム)
かなり本格的なホットミール。日本円で1,000円近くします。台湾の軽食にしては高級です。
ドリンクメニュー同様、フードメニューも充実していましたが、台湾は軽食が驚くほど安くて美味しいので、正直ちょっと割高感は否めなかったです。でも、台湾限定メニューという点では惹かれますよね。
また、日本のスタバは冷たいサンドイッチが多いのに対し、台湾のスタバは比較的あったかい軽食メニューが多い気がしました。
台湾人は冷たいご飯が
大っ嫌いだからね
台湾スタバ限定のマグカップ
▲所狭しと並ぶマグカップやコップ。カラフルで種類豊富です。
台湾の有名観光地マグカップ
▲やっぱり「TAIWAN」の文字に目が行きます。
他にも、台北の外れの人気観光地「淡水」、国立公園がある「太魯閣(タロコ)」、台湾茶で有名な「阿里山」などなど。台湾の代表的観光地が並びます。
▲写真右下:「TAIWAN」「TAIPEI」の印字が入った小さなエスプレッソカップもあります。
▲ちなみに、公式サイトで全種類見られます。
パステルカラーやタイポグラフィがかわいいですね。お店で見たもの以外にも、日月潭や墾丁もありました。
台湾の地方スタバ建築マグカップ
▲単純にデザイン的に好きだった6個を選んでみました。
これらは全て、嘉義や新竹や彰化など、地方スタバの建築をモチーフにしたマニアックなマグカップ。
地名はカップの内側であまり主張していないので、普段使いにピッタリだと思います。実際にその店舗に足を運んで買えたら思い出に残りますね。
▲後日、実際に台湾のスタバで気になっていたデザインを見つけました。
これは新竹にある新竹關埔店がモチーフのデザイン。台湾では珍しい(?)ドライブスルーのお店だからか、持ち手に車がちょこんと乗っていて、めちゃくちゃかわいいです。
持ってみるとかなり容量たっぷりです。
マグカップの品揃えは店舗によりけりなので、お目当ての物がない場合もありそうです。
一期一会を楽しむ気持ちで探したいですね。
2023年はスタバが台湾に上陸して25周年!
▲カップを渡されて気がつきましたが、今年2023年はスタバが台湾に上陸して25年のアニバーサリー年だそうです。
▲25周年の記念グッズも豊富に取りそろえているよう。
▲25周年のエンブレム入りのマグカップを見つけました。シンプルなデザインで使いやすそうです。
まとめ
以上、いかがでしたか?
台湾も日本同様、スタバの店舗数がかなり多いです。
歴史的な建築をリノベしたスタバも多いですし、旅の途中休憩にふらっと立ち寄って、台湾限定メニューや台湾限定マグカップを見てみてくださいね。
また、桃園国際空港内にもいくつかスタバがあるので、空港での時間つぶしにも最適ですよ。