マンションの警備員のおっちゃんにオススメされて『萬國酸菜麵』というお店に行ってきました。
極狭の裏路地にあり、こんなとこ普通の日本人は絶対に行かないでしょ!というお店です。
汚くて薄暗くてもOK!ローカルな食堂でこそ食べたいぜ!
という方にはオススメです。
『萬國酸菜麵』
アクセス
西門町の北側の方にあります。
営業時間は毎日6:15~13:30と早朝~お昼までです。
場所が裏路地なのでかなり分かりにくいです。
目印はこの看板。
大通りに看板がありますので、これを見つけたら左に曲がると、極狭の裏路地があります。
こんな薄暗い道に入るのかよ!という感じなのですが、その奥にお店があります。
裏路地の奥にある薄暗いお店・・・
裏路地を進むと右手にお店があります。
ちょっと薄暗いのですが、店員さんの活気あり、地元民のお客さんも多いので、怪しさは多少晴れます。
店は手前に厨房があり、奥にテーブルとイスがあって、極狭の裏路地を通った割にはお店が広くて驚きます。
看板メニューを持ち帰り
店内が薄暗すぎて、思わず持ち帰りにしました・・・
注文したのはメニューの1番上にあった酸菜蛋湯麵です。
酸菜蛋湯麵
酸菜蛋湯麵(大)80元(300円)です。
スープと麺を分けて持たせてくれます。
スープの中に卵(目玉焼き)が沈んでいます。
麺を投入。結構なボリュームなので1人なら中か小でよいと思います。
食べてみると、高菜ラーメンという感じです。持ち帰りにしたためもあると思いますが、麺が台湾にありがちなふにゃふにゃです。
麺が中華麺であれば、日本にもありそうな高菜ラーメンだと思います。そういう意味では日本人なら牛肉麺よりも美味しく食べやすいのではないでしょうか。
妻は思ったよりも普通だ~と言って途中で食べるのをやめましたが、僕は結構美味しいと思って残りを平らげました。
最後の方になって、目玉焼きを発見したり、高菜が沈みまくっていることを発見しました。もっと混ぜながら食べれば良かったです。
ローカル感を味わいたい人にはオススメ
裏路地にある綺麗とは言い難いお店ですが、台湾の地元民がすすめてくれたのと実際にお客さんも多い人気店なので、ローカル感を味わいたい人にはオススメです。
麺はともかく、スープや高菜は日本人でも馴染みがある味なので、好きな人も多いと思います。
あれで麺がもっと美味しければな~とちょっと残念でした。
同じような裏路地で麺の店といえば、僕的には『龍記搶鍋麺』の方がオススメです!