故宮博物院への行き方と感想【バス?タクシー?】

故宮博物院観光

台湾旅行の定番といえば故宮博物院です。

蒋介石が台湾へと運び出した中国の至宝を、中華民国の威信をかけた博物院で展示しているので、台湾観光としては押さえておきたいスポットです。(ガッカリスポットとしても名高いですが・・・)

そんな故宮博物院への行き方と、故宮博物院の感想をご紹介します。

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故宮博物院への行き方

まずはMRTで士林駅へ

故宮博物院の最寄り駅は、MRT淡水信義線(赤色)の士林駅です。

MRTは便利で快適ですので、直接ホテルからタクシーで行くよりも、MRTを利用して最寄り駅の士林駅までは行ったほうが良いと思います。

士林駅から故宮博物院までは2kmほどあります。

バスで行く場合

士林駅 バス案内

士林駅の改札を出たらバス乗場の案内があります。

案内を見るほど難しいことはありません。1番出口を出たら真っ直ぐに高架下を歩いていき、大通りに当たったら右に曲がるだけです。

士林駅 バス案内

案内板の写真では見にくいですが、右に曲がるところはドラッグストアがあります。

曲がってすぐのところにバス乗場があります。

このバス乗場には、故宮博物院行き以外のバスも来ますが、故宮博物院に行くバスはフロントガラスに『故宮博物院』と書かれたボードが置いてあったので分かりやすいと思います。

バスの運賃は15元です。お釣りは出ないので小銭でぴったり用意しておくか、悠遊カードを使えば便利です。

悠遊カードはMRTでもバスでも使えるSuicaのようなカードです。

▼悠遊カードについてはコチラ

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タクシーで行く場合

士林駅の1番出口を出たところの左手にタクシーが並んでいます。

ここから乗る観光客は故宮博物院に行く場合が多いと思いますが、「national museum」と言っても通じませんでした。(正しくはnational palace museumでした。)

運転手さんが紙に書けと渡してきたので、「故宮博物院」と書いたらOK!OK!と言って連れて行ってくれました。

英語は通じない場合が多いそうで、スマホや紙に書いて見せるのが簡単で早いと思います。

タクシー料金は道の混み具合にも寄りますが、120元前後になるようです。

バスとタクシーの違い

士林駅から故宮博物院まで行く場合に、バスとタクシーの違いについてまとめます。

  • バスなら15元、タクシーなら約120元の料金差がある。
  • 土日は行きも帰りも、バスが混んでいるので待ち時間がある。
  • タクシーは故宮博物院の入口まで登ってくれる。バスは麓まで。

ということでオススメは、土日または3~4人グループの場合はタクシー、平日または1~2人の場合はバスです。

もちろん、お金を気にしないというのであればタクシーで良いと思います。

もし帰りに士林夜市に行くという予定があれば、帰りはタクシーの方が便利です。何故かと言うと、士林夜市は最寄駅は士林駅ではなく、隣の捷運劍潭駅であるためです。

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故宮博物院で至宝を見学

故宮博物院への入場について

故宮博物院の営業時間は年中無休8:30~18:30です。金曜と土曜は21:00までです。

帰りに士林夜市へ行くというパターンが多いためか、午前は空いていて、午後は混んでいるという状態です。

故宮博物院への入場料金は、大人350元、18歳未満は無料です。

チケットを購入したら、入場の前にバックパックなどの荷物は預ける必要があります。そのまま入場しようとしても係員の方に荷物を預けてこいと指示されると思います。

チケット売り場の横にコインロッカーがあり、10元を入れてコインロッカーに荷物を入れられます。(開けるときに10元は返ってきます)

故宮博物院の必見?!至宝

故宮博物院は1~3階の展示になっていて、1階の102室がオリエンテーションギャラリーになっています。まずは102室で中国とその他の国の歴史を確認して、中学・高校時代の世界史の授業を思い出しましょう。

その後は、どこから展示を見ても良いと思います。展示内容は主に、陶器・磁器、書画、文献になっています。僕の場合は、陶器・磁器、書画(絵の方)しか興味が沸かなかったので全体の半分程度は楽しめました。

館内はフラッシュを使わなければ写真撮影可能です。

必見の至宝を3つ+その他をご紹介します。

必見の至宝①:翠玉白菜

故宮博物院 白菜

故宮博物院の代名詞とも言える至宝の「翠玉白菜」です。

この展示には行列ができますので、順番を待って見ることになります。その割に見た目が微妙なのが、ガッカリスポットと言われる所以だと思われます。

ヒスイの天然の白と緑の色合いを活かして、白菜とイナゴとキリギリスが彫られています。

現在の展示は写真のように斜めに立てかけた形態ですが、作られた当時は写真左奥にボケている台座に垂直に立てられたものだったそうです。この台座が行方不明だったため斜めに立てかける台座を作ったのですが、21世紀になって元の台座が発見され、横に置かれているそうです。

必見の至宝②:肉形石

故宮博物院 角煮

「翠玉白菜」と並び称される「肉形石」です。

これも行列になるので並んで見ます。白菜と比べると色が地味で見応えに欠けるかも・・・。確かに豚の角煮に似ているのですごいといえばすごいのですが、なぜに角煮なのか・・・中国の至宝の謎は深まるばかりです。

必見の至宝③:象牙透彫雲龍文套球

故宮博物院 象牙

「翠玉白菜」と「肉形石」という2大至宝からは格が落ちるようなのですが、こちらのほうが見るからにすごい!「象牙透彫雲龍文套球」です。

親子3代で100年をかけて彫られたもので、もはや全く分からないのですが24層の球になっているそうです。おそらく現代の3Dプリンターでも制作不可能な、人類史上空前絶後の象牙細工です。

その他のお宝紹介

僕の気に入ったお宝を写真でご紹介します。

故宮博物院 像

なにかの像。沖縄のシーサーみたいな可愛さがあります。

 

故宮博物院 釈迦

蓮の花にお釈迦様が居る?ものです。写真では分かりにくいですが、すごく小さいんですこれ。

 

故宮博物院 将棋

ひふみんと藤井聡太くんの大活躍ではやりの将棋。その原型っぽい中国古代のボードゲーム?です。今見てもオシャレです。

故宮博物院の感想

混み具合にもよると思いますが、僕の場合2時間程度で全体を見て回ることができました。

「翠玉白菜」と「肉形石」は行列なので見るのが大変な分、ハードルを上げてしまうとガッカリするかもしれません。

陶器・磁器は綺麗なものが多く、見ていて面白かったです。逆に、書や文献は見ても全く分からないので飛ばしてしまっていました。

普段から博物館・美術館に行くという方は、故宮博物院へ行って損は無いと思います。

逆に、普段から興味の無い方は、台湾旅行に来たからと急に故宮博物院へ行っても特に楽しめないので、わざわざ行く必要は無いと思います。観光客も多く、時間もかかるので結構疲れます。

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故宮博物院を見終えたら士林夜市へ

定番の観光コースのようです。僕達もその流れにしました。

この場合、故宮博物院は午後2~5時くらいに見て回って、その後に士林夜市へ行く流れになると思います。そのため、故宮博物院は午後は混み合います。

▼士林夜市についてはコチラ

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