台湾のグルメ番組で見た焼き小籠包が食べたい!
以前、台湾の「食尚玩家」というグルメ旅番組で、台湾人タレントが大絶賛していた焼き小籠包が忘れられず、今回の高雄旅で食べに行くことにしました。
結果、評判通りめちゃくちゃ美味しかったので、シェアしたいと思います!
『上海生煎湯包』とは?
台湾のメディアに引っ張りだこの人気店
店先には10人ほどの店員さんがせっせと働いており、次々と小籠包を包んではスゴイ勢いで焼いていきます。客足が途絶えない店ならではの光景です。
店内には台湾のメディア取材時の写真が所狭しと貼られ、人気の高さがうかがえます。
店は狭めだが回転は速そう
我々も店内で食べたかったのですが、入口が非常に狭く、ベビーカーでの入店が厳しそうだったので諦めてテイクアウトにしました。
店内もテーブル数がそこまで多くないので相席が普通のようす。ただ、回転が速いので行列でも諦めず並んでみて欲しいです。
『上海生煎湯包』のメニュー
メニューは3つだけ
メニューは、普通の小籠包、焼き小籠包、スープの3つしかありません。シンプルで注文しやすい!
1番人気の「生煎湯包(焼き小籠包)」は6個入り、8個入り、10個入りから選べます。
ちなみに、「焼き小籠包」と表現しましたが、もはや「揚げ小籠包」としたほうが良いくらい、フライパンいっぱいの油でバッチバチに揚げてました。
普通の小籠包も美味しいらしいですが、お客さんの多くは看板メニューの「生煎湯包(焼き小籠包)」と「油豆腐細粉湯(油揚げと豚肉の湯葉巻きと春雨のスープ)」を注文するそう。
我々もその2品にしました。
いざ、実食!
生煎湯包(焼き小籠包)90元 [10個入]
焼き目が一個しか見えませんが、他のも焼き目ついてます!見るからにジューシー。
一口かむと肉汁がワッと出てきます。小籠包って有名な店でもたまに肉の臭みを感じることがあるのですが、まったく臭みもなく、肉の旨みがダイレクトに味わえます。皮も底がカリッとしてウマい!
油で揚げ焼きにしている様子を見たときは「油っこそう・・・」と不安になりましたが、なぜか全然しつこくなく、ペロッと食べてしまいました。
ちなみに現在は値上げして90元ですが、去年まで10個入で70元だったらしいです。安すぎだろ・・・。
油豆腐細粉湯(油揚げと豚肉の湯葉巻きと春雨のスープ)50元
油揚げ、豚肉の湯葉巻き、春雨が入ったスープ。
写真では見えないですが、スープの底に大量の春雨が沈んでおりボリューム満点でした。
とても優しい味で、焼き小籠包との相性抜群。みなさんがセットで注文するの、納得です。
ちなみに、隣にはタロイモドリンクの超有名店『小雅芋頭西米露』があるので、セットで行くのがおすすめ。めちゃくちゃ美味しいですよ!
アクセス
上海生煎湯包
住所:高雄市三民區熱河一街208號(MRT後驛駅より徒歩13分)
営業時間:11時30分~14時30分、15時30分~20時00分(日曜・月曜定休)