今回は日本人観光客に人気の台北・永康街(ヨンカンジエ)の近くにあるワンタンの名店『奇福扁食』をご紹介。メディアや観光ガイドでも取り上げられる人気店です。
実際に行ってみて・・・
・写真付き日本語メニューあり
・日本人にも癖のない味
・プリッ!ツルッ!としたワンタン
・観光に便利な立地
・味に厳しい地元客も多い
と感じ、特に台湾初心者におすすめのお店だと思いました。
観光ルートに組み込むのにも非常に便利な立地ですので、ぜひ参考にしてみてください。
『奇福扁食』とは?
看板メニューは「ワンタン」
今回ご紹介する『奇福扁食』。中国語の発音は「チーフーピィエンシー」。
多くの観光客が訪れる台北・永康街近くの有名店です。
1990年創業。ワンタンが美味しいお店として、地元客からも観光客からも人気です。
アクセス
台北の地下鉄(MRT)東門駅6番出口より徒歩3分です。
近くには観光客に人気のお店が密集する永康街もあるので、観光ルートに組み込みにはうってつけのお店です。
メニュー・価格 ※2024年現在の価格
看板メニュー「ワンタン」は
もちろん必食!
写真付き日本語メニューがあるので安心です
ワンタン類は大きく分けて以下の4種類。
①ワンタンスープ(扁食湯)
②ワンタンスープ麺(扁食湯麵)
③ワンタン汁なしそぼろ麺(扁食乾麵)
④ピリ辛ワンタン(紅油抄手)
▼詳しく見ていきます▼
・人気鮮肉扁食湯(ワンタンスープ)75元
・鮮蝦扁食湯(海老ワンタンスープ)90元
・干貝扁食湯(帆立ワンタンスープ)100元
・海鮮扁食湯(海鮮ワンタンスープ)80元
・鮮肉扁食湯麵(ワンタンスープ麵)75元
・雑誌掲載鮮蝦扁食湯麵(海老ワンタンスープ麺)90元
・干貝扁食湯麵(帆立ワンタンスープ麺)100元
・海鮮扁食湯麵(海鮮ワンタンスープ麺)80元
・おすすめ鮮肉扁食乾麺(ワンタン麺)80元
・鮮蝦扁食乾麵(海老ワンタン麺)95元
・干貝扁食乾麵(帆立ワンタン麺)105元
・海鮮扁食乾麺(海鮮ワンタン麺)85元
・鮮肉紅油抄手(ピリ辛ワンタン)75元
・鮮蝦紅油抄手(ピリ辛海老ワンタン)90元
・干貝紅油抄手(ピリ辛帆立ワンタン)100元
・海鮮紅油抄手(ピリ辛海鮮ワンタン)80元
・XO醤乾拌麺(XO醤麺)75元
・炸醬麵(ジャージャー麺)65元
・肉燥乾麵(豚肉そぼろ麺)60元
・麻醬麵(胡麻ソース和え麺)55元
・肉燥飯(豚肉そぼろ飯)40元
・魚丸湯(台湾すりみスープ)55元
・燙青菜(旬の温野菜)35元
・小菜(台湾おかず)40元
注文方法
2. 注文票を記入(テーブル番号も忘れずに)
3. 店員さんに渡す
4. 食べ終わったら注文票を持ってお会計へ
以上!簡単ですので、台湾初心者も安心です。
食べてみた感想
鮮蝦扁食湯麵(海老ワンタンスープ麺)
▲鮮蝦扁食湯麵(海老ワンタンスープ麺)
90元(約405円)
エビワンタンが美味しいという噂でしたのでコチラを注文。
黄金色のスープは日本人の苦手な八角などの香辛料の風味は全くせず、クリアで優しい味です。
▲見るからにプリッとしたエビワンタンです。
ワンタンの皮はツルッと、中のエビはプリッとしていて非常に美味しい逸品。
肉燥乾麵(豚肉そぼろ麺)
▲肉燥乾麵(豚肉そぼろ麺)
60元(約270元)
肉そぼろも美味しいという噂を聞いたので、純粋にそぼろを楽しめそうな汁なし麺を注文。
▲よく混ぜて食べます。
こちらも全く癖がないお味。ただ、癖がなさ過ぎて印象に残らない味とも言えます。
シンプルなだけに、肉の旨みや麺自体の美味しさはダイレクトに味わえるので、これが好みの方もいるはず。
個人的には、ワンタンが美味しかっただけに、もっとワンタンを頼めば良かったかなぁ・・・と感じました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は特に台湾初心者におすすめのお店として、『奇福扁食』をご紹介しました。おすすめポイントは以下。
・写真付き日本語メニューあり
・日本人にも癖のない味
・プリッ!ツルッ!としたワンタン
・観光に便利な立地
・味に厳しい地元客も多い
主観にはなりますが、台湾には清潔とは言いがたい飲食店も多々あります。老舗の人気店も多いので、美味しいけどかなり年季が入っているお店というのが多いのかなぁと感じます。
そんな中、店内の清潔さと広さが際立つのが『奇福扁食』でした。
また、観光客に対するオペレーションもよく、だからといって観光客ばかりじゃなく、味に厳しい地元客も多いのが魅力かと思います。
台湾初心者でも非常に入りやすいお店だと思うので、気になる方はぜひ行ってみてください!
アクセス
奇福扁食
営業時間:10時30分~14時30分/16時30分~20時00分
住所:台湾台北市信義路二段243巷2號
MRT東門駅 6番出口から徒歩3分