『小慢』で茶芸体験。中国茶は自由なスタイルで楽しむものだ!

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度々台湾に訪れて、茶器をよく見かけ、「ほしいなぁ、かわいいなぁ」と思ってはいたのですが、中国茶器は、急須みたいのと、とにかく小さい湯のみと、よくわからないタンブラー的なものがワンセットになっていて、具体的な使い方がわからないのでいつも買うのを渋っていました。

そこで、今回は中国茶の基本的なところを勉強しよう!と思い立ち、台湾の人気茶芸サロン「小慢」に行ってきました。

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中国茶芸ってどんなもの?

茶芸体験を事前予約。日本人にはハードル高し!と思いきや…

大体2週間前くらいに、webページに載っていたGmail(xiaoman.cs@gmail.com)に、簡単な中国語でメールを送りました。

「日本人の夫婦です。1人1000元の茶芸体験コースの予約をしたいです。〇月〇日の〇時から予約可能ですか?」

そうしましたらすぐに返信が来まして、なんとオール日本語返信でした。

「その日はイベントがあるので難しいのですが、〇月〇日の〇時は空いています。ご都合はいかがですか?」

ちゃんとした日本語でしっかり対応してくださいました。完全に日本人が対応していると思われる文章で、日本人も気軽にメール申し込みできて安心です。もしかするとちょこちょこイベントなどが行われているようなので、早めに予約連絡をすることをお勧めします

そんな感じでスケジュール調整し、当日現地に向かいました。

隠れ家的な落ち着いた雰囲気

場所は台湾師範大学の近くで、とても雰囲気の良いところです。日本の学生街というと下町の商店街的なイメージがありますが(私の学生時代の個人的な記憶のせいかもしれませんが…)、師範大学の周りは、閑静な住宅街で綺麗な公園も多く、とにかくなんだか高級な雰囲気です。

ちなみに、「小慢」に行くには、緑のMRTを使って古亭駅か台電大楼駅どちらで下車するか微妙に迷う位置ですが、台電大楼駅からのほうが若干近そうです。そして、駅から少し歩くので、面倒な方はタクシーで行っちゃった方がいいかもしれません。

こだわりの内装にセンスが光る

入ってまず目についたのが、とても洗練されたインテリアの数々。床材からアンティークの家具に至るまで、細部にこだわりが感じられます。茶器もいくつか販売していましたが、中華っぽいデザインというよりは、モダンな茶器が多かったです。

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いざ、茶芸体験!

先生は日本人でびっくり

なんと、我々を迎えてくださったのは日本語バリバリの…というか、完全に日本人の先生でした。

若いころに中国茶に目覚めて台湾に移り住んできた三十代くらいの気さくな女性でした。年も近かったのでざっくばらんに話せて楽しかったですが、私の場合、台湾に頻繁に来る目的の一つが中国語学習なので、ちょっと残念感もあったかな…。とはいえ、良い方だったし、とても中国茶を勉強していて、興味深いお話をたくさん聞けたので結果オーライです。

ちょっと雰囲気は半減すると言えども、純粋に観光に来る方にとってはかなり安心かと思います。

台湾の茶芸は自由なスタイルで楽しむもの

そんな気さくな先生が色々とかみ砕いて教えてくださいました。

まず、日本の「茶道」と台湾の「茶芸」はまったく別だということ。

私はどちらにも詳しくはないですが、ようするに日本の茶道のように形式美を大事にする考え方とは違い、あくまで自由なスタイルで楽しんでよいとのこと。淹れ方なんて気にしないで、とおっしゃっていました。形式ばった淹れ方は特に存在しないそうです。

それを聞いて、なんだか肩の力が抜けました。日本人は「お茶」と聞くと反射的に構えてしまうのかもしれません。

中国茶は、とにかく何回も、何回も、繰り返し…淹れる!

まず、茶葉の入った小さな急須にお湯を入れて待ちます。

しばらくしたら小さい湯のみにお茶を注いでくれました。それを飲み終えたらまたお茶を注いでくれます。一杯目と二杯目と三杯目では濃さや味が違ったりして面白いし、三種類の茶葉の違いを味わえてとてもおもしろい体験でした。

そうやって味の違いを楽しむのが中国茶の醍醐味だそう。なるほど~

からっからのぱさっぱさだった茶葉が、綺麗に広がって元の葉っぱの形に戻っていくのを見るという楽しみ方も。なんか、楽しみ方がおしゃれ。

台湾ならではのお茶菓子

お菓子が大好きな私にとって、台湾ならではのお茶菓子が楽しめるのはポイント高いです。写真向かって左から、

・酸っぱくないジューシーな梅菓子「茶梅」

ピーナッツを固めた超サクサクの「花生酥」

台湾フルーツといえば…「ドライマンゴー」

・ホロホロと溶ける食感!台湾版落雁「緑豆糕」

これが全部、素晴らしく素朴で、素晴らしく美味しいんです。お茶にすごく合うし、最高です。

パッケージもパステルカラーで可愛らしい。

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特別な台湾旅行になるかも

私は今回初めて台湾で茶芸体験をしたのですが、所要時間は2時間以内ですので、時間に余裕があったら是非立ち寄ってほしいと思いました。

先生が1組に1名就いて丁寧に教えてくれますし、トータル1人1000元(約3600円)でこんなに素敵な体験ができるなら安いものです。

予約も日本語メールで簡単にできますし、旅行で覚醒した興奮をいい感じに鎮めてくれる、静かで素敵な時間が過ごせますよ。

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アクセス

基本情報

住所:台北市大安區泰順街16巷39號

営業時間:10:00~18:00(月曜定休)

MRT台電大樓駅出口3より徒歩7分、MRT「古亭」駅からは出口5より徒歩10分

WEBサイト

Facebook:https://www.facebook.com/xiaoman.tea/timeline

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