師大夜市すぐ『小慢』で茶芸体験。中国茶は自由なスタイルで楽しむものだった

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台湾でよく茶器セットを見かけては興味津々だったものの、急須、とにかく小さい湯のみ、謎のタンブラー・・・と具体的な使い方がわからず買うのを躊躇していました。

そこで、今回は思い切って台湾茶を体験しようと思い立ち、人気の茶芸サロン小慢(シャオマン)に行ってきました。

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日本から簡単に予約可能

事前予約はハードル高し!と思いきや…

大体2週間前くらいに、ネット上に載っていたGmail(xiaoman.cs@gmail.com)に、簡単な中国語でメールを送りました。内容は下記。

「日本人の夫婦です。1人1000元の茶芸体験コースの予約をしたいです。〇月〇日の〇時から予約可能ですか?」

そうしましたらすぐに返信が来まして、なんとオール日本語返信でした。

「その日はイベントがあるので難しいのですが、〇月〇日の〇時は空いています。ご都合はいかがですか?」

ちゃんとした日本語でしっかり対応してくださいました。

完全に日本人が対応していると思われる文章で、日本人も気軽にメール申し込みできて安心です。もしかするとちょこちょこイベントなどが行われているようなので、早めに予約連絡するのがおすすめです。

そんな感じでスケジュール調整し、当日現地に向かいました。

2023年追記:
現在は、メール以外にちゃんとした予約ページもあるようです。LINE (725zhtto)でも連絡可能みたいです。

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『小慢』に行ってみた

隠れ家的な雰囲気

場所は台湾師範大学の近くで、とても雰囲気の良いところです。

日本の学生街というと下町の商店街的なイメージがありますが(?)、師範大学の周りは、閑静な住宅街で綺麗な公園も多く、とにかくなんだか高級な雰囲気です。

ちなみに『小慢』に行くには、MRT古亭駅MRT台電大楼駅どちらで下車するか微妙に迷う位置ですが、台電大楼駅のほうが若干近そうです。

そして、駅から少し歩くので、面倒な方はタクシーで行っちゃった方がいいかもしれません。

こだわりの内装にセンスが光る

入ってまず目についたのが洗練されたインテリアの数々です。床材からアンティークの家具に至るまで、細部にこだわりが感じられます。

茶器もいくつか販売していましたが、中華っぽいデザインというよりは、モダンな茶器が多かったです。

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いざ、茶芸体験!

先生は日本人でびっくり

なんと、我々を迎えてくださったのは日本語バリバリの…というか、完全に日本人の先生でした。若いころに中国茶に目覚めて台湾に移り住んできた三十代くらいの気さくな女性でした。

年齢も近く、ざっくばらんに話せて楽しかったですが、私の場合、台湾では中国語を実践的に使いたいのでちょっと残念感も・・・。とはいえ、興味深いお話をたくさん聞けたので結果オーライです。

ちょっと雰囲気は半減すると言えども、純粋に観光に来る方にとっては日本人が対応してくれるのは安心感も大きいかと思います。

台湾茶は自由なスタイルで楽しむ

そんな気さくな先生が色々とかみ砕いて教えてくださいました。

まず、日本の「茶道」と台湾の「茶芸」はまったく別物だということ。

日本の茶道のように形式美を大事にする考え方とは違い、あくまで自由なスタイルで楽しんで良い!とのこと。

「淹れ方なんて気にしないで」とおっしゃっていました。形式ばった淹れ方は特に存在しないそうです。それを聞いて、なんだか肩の力が抜けました。日本人は「お茶」と聞くと反射的に構えてしまうのかもしれません。

台湾茶は繰り返し淹れていい

まず、茶葉の入った小さな急須にお湯を入れて待ちます。

しばらくしたら小さい湯のみにお茶を注いでくれました。

それを飲み終えたらまたお茶を注いでくれます。

一杯目と二杯目と三杯目では濃さや味が違ったりして面白く、三種類の茶葉の違いを味わえてとてもおもしろい体験でした。

味の違いを楽しむのが台湾茶の醍醐味だそうです。

▲「乾燥した茶葉が綺麗に広がって、元の葉っぱの形に戻っていくのを見る」んだそうです。

なんか、楽しみ方がおしゃれ。

台湾のお茶菓子が美味い

お菓子好きな私にとって、台湾ならではのお茶菓子が楽しめるのはポイント高いです。

写真向かって左から、

・酸っぱくないジューシーな梅「茶梅」

ピーナッツを固めたサクサク「花生酥」

台湾フルーツといえば「ドライマンゴー」

・ホロホロと溶ける、台湾版落雁「緑豆糕」

▲全部、素晴らしく素朴で美味しい。お茶にすごく合うし、最高です。

▲パッケージもなんかレトロでいいです。

所要時間は?

今回は、初めて台湾で茶芸体験をしてみました。所要時間は2時間以内ですので、時間に余裕があったら是非おすすめです。

先生が1組に1名ついて丁寧に教えてくれますし、トータル1人1000元(約3600円)でこんなに面白い体験ができるなら安いものです。

予約も日本語で簡単にできますし、旅行で覚醒した興奮をいい感じに鎮めてくれる、静かで素敵な時間が過ごせました。おすすめ!

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アクセス

小慢(シャオマン)

住所:台北市大安區泰順街16巷39號

営業時間:13時00分~18時00分
※月曜・火曜・木曜定休

MRT台電大樓駅 出口3より徒歩7分、MRT古亭駅 出口5より徒歩10分。

公式Facebook:https://www.facebook.com/xiaoman.tea/

予約はこちらから