センスのいい台湾土産って
どこで買えるの?
そんな疑問にお答えするならば、おすすめするのは『神農生活(シェンナンシェンフォ)』です。
『神農生活』は、Made in Taiwanの選び抜かれた雑貨・食品をそろえたセレクトショップ。センスの良い台湾土産を調達できる!という声が多く、特に日本人に大人気のお店です。
日本人からの支持の高さから、大阪の近鉄百貨店に3号店を出店したことでも話題になりました。
でも、やっぱり
台湾現地のほうが品揃えが良いそうです
今回は、そんな台湾の『神農生活』のおすすめ商品を中心に商品解説!
気になっている商品も自分なりに調べてシェアしていきます。
『神農生活』の場所は?
『神農生活』は台北に2店舗あります。
圓山花博店(圓山駅 徒歩3分)
誠品南西店(中山駅すぐ)
最初のMRT圓山駅周辺は自然豊かで良い所ですが、個人的にはMRT中山駅すぐの店舗がおすすめです。
中山駅は台北駅からも近く、周辺には寧夏夜市、雙連朝市、赤峰街などの観光地に加え、グルメや雑貨の人気店も多いので利便性が高いです。
しかも、中山駅前の『神農生活』はアメリカのTIME誌で「アジアで最も優れた書店」と称された誠品書店や、Made in Taiwanの食品・雑貨を取り扱う誠品生活ビルの4階にあります。
▲気の利いたお土産探しをするなら誠品生活内の多くのセレクトショップも一気にまわれて便利です。選び抜かれた台湾ならではのおしゃれ雑貨が一同に集結しているので楽しいですよ。
▲『神農生活』には『食習』という飲食店も併設されているので、サインボードの表記は『神農生活×食習』となっています。
『神農生活』商品紹介
早速行ってきましたので、
おすすめ商品を中心にご紹介!
▲『神農生活』のフロントの陳列棚。
天井からつるされた竹細工やカゴ類が目を惹きます。台湾のカゴバッグはお土産として非常に人気が高いですよね。目立つ所には『神農生活』オリジナル商品が多めに陳列されていました。
▲日本人に特に人気のお店とあって、店内のポスターにも日本語が使われています。
食品ラインナップ
台湾茶
▲店内のとりわけ目立つ場所にあったのは台湾茶です。
「沁園」「小茶栽堂」「琅茶」「有好食茶」「百二歳」「清友明心」などの人気台湾茶専門店の商品が一挙に陳列されています。どのお店もパッケージデザインと品質の両方にこだわった有名店で、日本人のおみやげとしても大人気です。
これぞ、
“セレクトショップ” たるゆえん
▲ [上段]「沁園」の台湾茶
「沁園」は40年近くある台北の老舗で、日本のガイドブックには必ずと言っていいほど載っています。添加物を一切使わない品質の良さと、気の利いたおしゃれなパッケージが人気。
▲ [下段]「清友明心」の台湾茶
100%台湾産で無添加の手摘み茶葉を使用し、良質な台湾茶を作っているブランド「清友明心」。香りよく誰にでも飲みやすい台湾茶が人気です。
▲[左] 阿里山金萱茶 410元
▲[右] 日月潭紅茶(ティーバッグ5個) 125元
「沁園」の台湾茶2種です。「沁園」のお茶はどれもクセがなくて飲みやすいですが、個人的には赤いパッケージの日月潭紅茶がおすすめです。台湾人にも日月潭の紅茶は人気が高いそう。写真のティーバッグ5個入りは簡単に淹れられて特におすすめです。
▲ [左] 烏龍茶(ティーバッグ6個) 220元
▲ [右] 黒烏龍茶(ティーバッグ6個) 300元
数々の受賞歴もある台湾茶専門店「小茶栽堂」の台湾茶です。パッケージが華やかで味も良く、台湾土産としても非常に人気です。
▲ [左] 桂花烏龍茶(ティーバッグ6個) 220元
こちらも「小茶栽堂」の台湾茶。「小茶栽堂」の商品、実は『神農生活』で買っても、永康街の本店で買っても価格は同じです。永康街まで行かなくても気軽に買えます。
▲『神農生活』オリジナル台湾茶
写真は缶入りで、全5種類あります。手摘みしたこだわりの茶葉を厳選しており、50gで360元~600元と少々お高め。わざとらしくないほのかな香りが上品です。
・阿里山金萱茶 450元
…まろやかなミルクの香り
・玉山烏龍茶 500元
…甘い果実の香り
・東方美人茶 400元
…はちみつと果実の香り
・梨山烏龍茶 600元
…りんごのような甘い香り
・紅烏龍茶 360元
…琥珀色で甘い香り
ドライフルーツ
▲金鑽鳳梨乾(乾燥金鑽パイナップル) 139元
『神農生活』のオリジナル商品。添加物を一切使用せず、低温で数十時間乾燥させた金鑽パイナップルです。なんと、この1袋(5~6枚)でパイナップル1個分に相当します。濃厚で香り良し。
▲大きなお花のようで華やか。お土産に貰ったら嬉しい商品です。
▲ [左] 愛文芒果乾(乾燥愛文マンゴー)
▲ [右] 青芒果乾(乾燥土マンゴー)各139元
こちらも『神農生活』のオリジナル商品。愛文マンゴーは濃厚でフルーティーな甘さを感じられ、土マンゴーは爽やかな甘酸っぱさを感じられます。
▲肉厚でしっかりしています。
▲楊桃乾(乾燥スターフルーツ) 139元
珍しい乾燥スターフルーツ。こちらも『神農生活』のオリジナル商品です。
かみ応えがあり、軽やかな甘味だそう。スターフルーツは台湾ではとてもポピュラーな果物で、私たち夫婦も台湾在住中によく食べました。安いですし。日本ではそうそう食べられないので、台湾好きにあげたら喜ばれそうです。
▲檸檬原片(乾燥レモン) 150元
レモンの加工品を得意とする「田月桑食」の人気商品です。砂糖を使用していない自然な甘さ。レモネードやレモン紅茶を作ることができます。
▲柴焙龍眼乾(乾燥リュウガン) 289元
台湾ではよく目にする龍眼乾(乾燥リュウガン) の専門ブランド「山頂壯圓」の人気商品です。丁寧に窯焼きした「山頂壯圓」のリュウガンは味が濃縮されてとても美味しいそうです。
お菓子
▲[左] 鳳梨酥(パイナップルケーキ)
▲[右] 芒果酥(マンゴーケーキ) 各270元
『神農生活』のオリジナル商品です。パイナップルケーキは数あれど、マンゴーケーキは初めて見ました。どちらも、餡はパイナップルとマンゴーを100%使用。
▲よくあるパイナップルケーキより少し小ぶりだそうです。
▲[左] 鷄蛋煎餅(たまごせんべい) 60元
▲[右] 味噌煎餅(味噌せんべい) 70元
プレス機で1枚ずつ手焼きした昔ながらのおせんべい2種。どちらも台南の有名な老舗「連得堂餅家」の商品です。台北で手軽に買えるとあって大人気です。
1枚1枚が分厚くて硬く、食べ応えがあります。台南のお店で買うと現在はどちらも40元なので『神農生活』で買うと少々お高めではありますが、台南に行かずに手軽に買えると考えると十分に買う価値はあると思います。
▲[左] 吳啟魯黑金剛花生(黒落花生) 75元
▲[右] 日月潭超大金瓜子(特大ひまわりの種) 130元
左は「黑金剛」という真っ黒な薄皮の落花生。香り高く食感も良い落花生を人の手でひとつづつ選別しているこだわりの商品です。
右の特大ひまわりの種は、台湾の名産品である日月潭紅茶の香りをうつした商品で台湾ならではの味です。
▲[左] 三色薯條(3色フライドポテト) 109元
▲[中] 黃秋葵脆片(素揚げオクラ) 159元
▲[右] 敏豆脆片(素揚げインゲン) 159元
『神農生活』のオリジナル商品。3色フライドポテトは、サツマイモ、紫芋、タロイモの3種類が入っています。素揚げオクラと素揚げインゲンは、少量の調味料で味付けされているので、そのままおやつ感覚で野菜本来の風味を味わえます。
▲[左] 蜂蜜百香軟糖(蜂蜜とパッションフルーツのグミ) 149元
▲[右] 蜂蜜洛神花軟糖(蜂蜜とローゼルのグミ) 169元
こちらも『神農生活』のオリジナル商品。フルーツのグミです。パッションフルーツは台湾ではお馴染みのフルーツ。ローゼルもビタミンCたっぷりで体によいということで、台湾ではお馴染みです。よくローゼル茶で飲まれています。
▲[左] 酸甜梅仔飴(梅の飴) 75元
▲[中] 黑芝麻花生糖(黒ごまピーナッツ飴)
▲[右] 白芝麻花生糖(白ごまピーナッツ飴)各99元
こちらも『神農生活』のオリジナル商品。嘉義の新港という街で100年以上作り続けられている「新港飴」の製法で、麦芽糖とピーナッツを練って作った飴です。品質の良い原料で丁寧につくっており、ピーナッツの自然な甘さを楽しめます。
▲南瓜籽杏仁酥(かぼちゃの種とアーモンドのサクサク菓子) 189元
こちらも『神農生活』のオリジナル商品。台湾はこういった体によさそうなお菓子が多くて素敵です。
▲[左] 椒麻花生(スパイシーピーナッツ) 200元
▲[中] 葱爆花生(揚げねぎピーナッツ) 200元
▲[右] 葱爆椒麻(スパイシー揚げねぎピーナッツ) 200元
品質にこだわったピーナッツの加工品を専門とする「金象花生」の商品。どれもお酒に合いそうですが、実は油と塩は比較的控えめで、ピーナッツ本来の風味を重視しているそうです。おやつとしてはもちろん、お料理の調味料としても活躍します。
調味料
▲[左] 大紅袍香麻辣油 (ラー油) 210元
▲[中] 天下第一辣 軟管型 (辣椒醬 チューブ式) 70元
▲[右] 天下第一辣 [小] (辣椒醬 小瓶) 110元
すべて、辛味調味料メーカー「温記」の人気商品です。
個人的に何度もリピートしているラー油は特におすすめです。香りが爽やかでありながらコクがあって、本格的な渋れる辛さを味わえます。これを少し垂らすだけで本格中華の味になります。
「温記」の主力商品である天下第一辣はチューブタイプと瓶のタイプが陳列されていました。こちらもかなり本格的な辛さだそうです。
▲[左] 台南9號花生醬 [原味](ピーナッツバター[甘さなし])
▲[中] 香純黑芝麻醬 [原味](黒ごまペースト[甘さなし])
▲[右] 台南9號花生醬 [冰糖](ピーナッツバター[甘さあり]) 各190元
すべて『神農生活』のオリジナル商品です。
香りが濃い良質な落花生「台南九号」を使ったピーナッツバターと濃厚な黒ごまペースト。低温で焙煎し石臼で挽いているので、まろやかで香ばしい味わいだそう。防腐剤、香料、化学添加物も一切使用しないというこだわりも。
ちなみに、単品購入だと190元なのに2個買うと288元になります。買うなら2個買いがお得です。
▲[左] 瓶物は箱詰めも可能。
見本箱には黒ごまペーストと小卷醬(いかソース)が入ってました。小卷醬は小ぶりのイカをニンニクや唐辛子で炒めたXO醬のような商品で、炒め物の調味料に最適です。
▲[右] ひとまわり小さな瓶専用の見本箱には、『神農生活』オリジナル商品のジャムと蜂蜜が入ってます。無添加で品質にこだわった逸品だそうです。
・經典草莓果醬(イチゴジャム)
・嫣紅烏桕花蜜(はちみつ) 各190元
▲顆粒花生醬 (粒入りピーナッツバター) 215元
ピーナッツバター製造メーカーの老舗「新竹福源」の商品。手作りで品質の高いピーナッツバターを60年以上作り続けています。「新竹福源」だからこそ出せる甘さ控えめで濃厚な口当たりの良さは台湾人にも大人気で知名度が高いです。添加物も一切使用していないので安心して食べられます。
麺類
▲『神農生活』オリジナルの汁なし麺は売れ筋商品らしく、大々的に陳列されていました。単品購入も可能ですし、白い箱の6個入でも購入可能です。
▲[左] 糙米麵條(玄米麺) 39元
▲[中] 乾拌麵 擔擔麵(汁なし麺 担々麺) 49元
▲[右] 乾拌麵 蒜香辣籽(汁なし麺 ピリ辛にんにく) 49元
糙米麵條(玄米麺)は嘉義のきれいな水で育った玄米を職人が昔ながらの製法で丁寧に製麺した逸品。玄米の麺は日本ではあまり食べられないと思いますし、珍しいですよね。価格も39元(約180円)と安いのが嬉しいです。
乾拌麵(汁なし麺)は『神農生活』の売れ筋商品でもちもち食感が人気。付属のタレは台湾の老舗企業「東和製油」が製造していて、2種類あります。
1つは擔擔麵(担々麺味)。胡麻ダレと辣油を絶妙な比率で組み合わせた一品です。
もう1つは蒜香辣籽(ピリ辛にんにく)。生唐辛子を使用した辛味油で、豊かなにんにくの香りが食欲をそそります。
▲廟口關廟麵 [粗] (グァンミャオ麺 [太麺])
▲廟口關廟麵 [細] (グァンミャオ麺 [細麺]) 各30元
關廟麵 (グァンミャオ麺) とは、昔ながらの伝統的な製法で丁寧に作られた麺のことです。手打ち麺をカゴの上で天日干しすることにより、弾力がありふっくらとした麺に仕上がります。 太麺のほうは味が濃いめのソースと絡めるのがおすすめです。
雑貨ラインナップ
かごバッグ・漁師バッグ
▲台湾土産として自分用に購入する人が多いかごバッグです。
『神農生活』はセレクトショップだけあって、細部にこだわった綺麗なかごバッグが揃っています。価格はピンキリで、写真中央の赤いかごバッグは250元(約1,150円)ですが、右のかごバッグは2500元(約11,500円)もします。
▲かごバッグ[赤] 250元
▲日日好袋(神農生活バッグ) 99元
▲maji茄芷袋[大] (漁師網バッグ[大]) 109元
どちらもナイロンで耐久性が高いです。赤・青・緑の配色の定番「漁師網バッグ」もあります。ただ、ひっくりかえすと『神農生活』のロゴが縫い付けてあったと思いますので、ロゴ付きに抵抗がある人は別のお店でスタンダードな漁師網バッグを買った方が良さそうです。
▲[左] 茄芷零錢包(小銭入れ)
▲[右] 茄芷三角筆袋(ペンケース) 各100元
2つとも『神農生活』オリジナルです。ロゴタグは脇にひかえめに付いています。
食器類
▲宜蘭碗(宜蘭茶碗) 190元
▲宜蘭杯(宜蘭コップ) 150元
乳白色で青い縁取りの器類は、宜蘭県を流れる河川である蘭陽渓の土を使用した焼き物で、縁起の良い「順興」と「平安」の文字が書かれています。
▲玻璃杯(ビールグラス) 各120~150元
グラスのデザインは何種類かあります。ユニークでレトロなデザインです。
▲中でも、台湾の定番朝食メニューが書かれたビールグラスがひときわ目立ちます。「台湾サプライズ」という謎のキャッチコピーもツボ。
▲壓花杯墊 (ガラスコースター) 各200元
台湾の古い建築物の窓などに使われていたガラスの柄をモチーフにしたレトロなデザインが人気のコースターで、柄は3種類です。ガラスと言いつつ、実はガラスに模したポリエステル樹脂でできているので耐久性も強い優れもの。
暮らしの道具
▲[左] 迷迭香爽膚皂(ローズマリー石けん)
▲[右] 香茅精油四季皂(レモングラス石けん) 各195元
ココナッツオイルやエッセンシャルオイルで作られた肌に優しい石けんです。全身を洗えてクレンジングにも使用でき、食器や衣類の洗浄にも使える、まさに万能です。
写真の他にも、
・茶樹精油家事皂(ティーツリーオイル石けん)
・羅勒紫草呵護皂(バジルしそ石けん)
・金盞花親膚皂(マリーゴールド石けん)
などの種類があります。
▲ブラシ類がめちゃくちゃいっぱいありました。
ぱっと見「何に使えばいいの?」と戸惑いを隠せませんでしたが、昔ながらの技術を継承した、なかなかの優れものらしいです。
全部は紹介しきれませんが、個人的に気になったのは手前の中央左にある蔬果刷(190元)です。
こちらの蔬果刷というブラシは、果物や野菜の汚れ落とし、革製品磨き、衣類のブラッシングにまで使える万能ブラシだそうです。両面に異なる密度の毛を使用しており、柔らかい素材から硬い素材にまで適しています。使用後は洗ってよく水気を切って乾燥させればOK。気になる方は、『神農生活』でブラシデビューしてみては?
▲[左] 竹節筷(竹箸)
▲[右] 方形環保竹筷10雙入(環境保全四角竹箸 10膳) 各150元
職人さんが丁寧に作った竹箸です。10膳で150元の方は、かなりリーズナブル。
▲藺草隔熱墊 (い草の鍋敷き) 120元
ワンポイントで使われている赤と緑がかわいいです。どことなく台湾っぽさも感じるデザイン。
▲4.5吋迷你蒸籠 (ミニせいろ 約11.5cm) 180元
せいろもありました。せいろって安物はめくれたりして壊れやすいのですが、これは手に取ってみた感じすごくしっかりしてました。
雑貨
▲島物 明信片(絵はがき) 各60元
台湾ならではのデザインがかわいい絵はがきです。
▲明星花露水 (香水) 110元
台湾ではおなじみの昔からある香水です。かゆみ止め、消毒、ファブリーズ的消臭スプレーとしても使用されるというホントかよ?的な万能商品。お花の香りがします。台湾人のおばあちゃんはみんなこの香りだとか、そうじゃないとか・・・。
もともと1907年から中国の上海で生産されていた香水でしたが、国共内戦を経て台北で生産が再開されるようになりました。このレトロさが、一周まわってオシャレすぎる。ちなみに、立体型悠遊カードとしても販売されています。
ギフトボックス・紙袋
▲『神農生活』の大きなロゴ入りのギフトボックス、100元です。この白いのと、左に見切れている茶色がありました。自分で厳選した商品を詰め込んで、台湾好きの人に送ったら喜ばれそうですね。
▲気の利いたデザインの『神農生活』オリジナル紙袋。サイズ違いの2種類展開です。プレゼントやお土産を渡す時にも最適です。
・紙袋大 (縦38×横32×底11.5cm) 15元
・紙袋小 (縦25×横22×底12cm) 5元
まとめ
セレクトショップもバカにできない
いかがでしたか?
台湾現地の『神農生活』の商品ラインナップを中心にお届けしました!
今回記事を書くに当たって、個人的なおすすめ商品だけでなく、未購入だけど前から気になっていた商品も詳しく調べて記事化しました。
その過程で改めて思ったことは、『神農生活』がセレクトする商品はパッケージデザインがおしゃれなだけでなく、品質も良く、商品自体にストーリーがあるということでした。そして、老舗の定番商品から若者が手がける新興の商品まで分け隔てなく幅広く扱っています。
正直、台湾リピーターが台湾に詳しくなってくると、観光客向けのお土産店では何を見ても「う~ん、高いな・・・」と感じる病にかかります(笑)。観光客を中心に人気の『神農生活』も例に漏れず、私も少し割高だと感じていました。
しかし、『神農生活』がセレクトした商品は決して見かけ倒しではなく、品質へのこだわりやストーリーがあることを知っていくと・・・
これだけ高品質のものを台湾全土から集め、一挙に陳列する。
この価格は妥当だ!
と感じてきました。便利さや手間暇には対価が払われて当然かなと。
というわけで、次回の訪台でまた『神農生活』に行くのを楽しみに生きていこうと思います。そして、この記事がみなさんのお土産選びの参考になれば幸いです。
ちなみに・・・
併設の『食習』について
『神農生活』に併設されている『食習』もさらっと解説!
▲『食習』は、おしゃれな店内で台湾の郷土料理を味わえるお店です。雰囲気も良さげです。
▲台湾の代表的な料理はすべて揃っています。豆花や台湾茶などのメニューも豊富なので、スイーツを楽しむのにも最適です。
▲中華料理と台湾料理の違いって何?という人には良い体験になること間違いなし!というメニューたち。興味がある人はぜひお試しあれ。