人気の日系ホテル「相鉄グランドフレッサ 台北西門」宿泊記。実際に宿泊した感想。写真付きで詳しく解説。

観光

今回は、2024年開業の日本人に人気の日系ホテル「相鉄グランドフレッサ 台北西門」に宿泊した感想を写真付きで詳しくレポートしたいと思います。

日本人のクチコミが良く、以前から気になっていたホテルですが、実際に泊まってみて感じたおすすめポイント4つ

・新築だし清潔
・便利な立地
・設備そろっている

・水道水が綺麗

まず、オープンしたばかりとあって、とにかく綺麗。そして、日系ホテルなだけあって日本人にとって非常に使いやすい設備が満載でした。

夫

日本人が気になるポイントは

他の国の人と違ったりするしね

妻

水道水が綺麗ってどゆこと!?

と思う方もいるかと思いますが、「相鉄グランドフレッサ 台北西門」は全館浄水システムを採用している希有なホテルで、台湾旅行の際に、台湾のホテルの水質に不満を抱いている日本人の方には、ぜひおすすめしたいホテルでした。

綺麗な水が売りの希有なホテル

では、詳しく解説していきます。

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立地が便利。台北駅・西門駅すぐ

台北駅からタクシーで10分

地下鉄(MRT)西門駅目の前。西門駅は台北駅のお隣なのでアクセスはかなりいいと思います。

 

▲向かって左側がホテルの入口。右側が西門駅2番出口。めちゃくちゃ目の前です。

そして、奥に小さなセブンイレブンが写っています。コンビニが隣にあるのもポイント高いです。

 

▲しかも、ホテルの目の前にYouBikeステーションあり。

向かって左奥の方も全部Youbikeステーションです。自転車の台数が相当多いので、なくなることはまずなさそうです。

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宿泊料金

今回は「Klook」の5000元キャンペーンに当選したので、25,000円割引で宿泊しました。

それでも1泊1万円。元値が1泊35,000円と考えると、正直かなり高いと思いました。

2024年の現時点で、週末は1泊3~4万平日は1泊2~3万というところ。クチコミによるとオープン当初はもっと安かったようです。人気になって、どんどん値上がりしてるんですかね。

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ホテル全館設備

2階のフロント付近

客室数は全200室で、全室30㎡以上の広さ。

全200室のうち171室で3名利用が可能。他にも4名までのグランドツインルーム、2室1組で6名まで利用できるアジョイニングルームが9室あるそうです。

1階には朝食を食べられるレストラン「むさしの森珈琲」があります。

2階にはフロント、ソファー、自動チェックアウト機、自分で自由に持って行けるアメニティなどがあります。

3階にはランドリー、電子レンジ、喫煙所、製氷機、自販機などがあります。

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セルフチェックイン・チェックアウト

セルフチェックイン・チェックアウト端末

「相鉄グランドフレッサ 台北西門」はセルフチェックイン・チェックアウト端末を導入しています。

ただ、私たちが伺った時は、スタッフさんがいて全部やってくださったので実際には使いませんでした。クチコミにも「セルフでやった」という方の情報が少ない気がします。結局いつもスタッフさんがいたので、やってもらえることが多いのかも?

チェックイン方法ですが、フロントが2階にあるので、入ってすぐのエレベーターで2階に上がります。(エレベーターが地味に混んでいることが多い気がするので気長に待ちましょう)

私たちは有人フロントに行って、空港で引き換えた5000元チケット(5枚綴りのチケットが載っているメール)とパスポートを見せ、スムーズにチェックインできました。

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客室紹介

▲広々とした客室です。入ってすぐにかなり大きなクローゼットがありました。空気清浄機もあります。

 

▲2人がけソファーとテーブル。ちょっとしたテーブルはテイクアウトのものを食べたりするのに結構便利なんですよね。

 

▲化粧しやすい女優鏡があり、ライトがめっちゃ強くて便利です。

 

▲ベッドやソファーは日本のホテルでも人気の「サータ」社のものだそう。

 

▲日本語の説明もあり、分かりやすい。

 

▲シャワー室と洗面台。(真ん中の仕切りに反射してわかり辛いですが…)今回予約した部屋は浴槽なしです。

 

▲シャワー室の中にも鏡があるのはめずらしいです。シャワーはレインフォール&普通のがあります。

 

▲地味に感動したのが、こちらのシャンプー。髪がキシュキシュにならなかった!台湾のホテルでは珍しいと思います。日本製(POLA)でした。

 

▲広々とした洗面スペース。

 

▲洗面台には歯ブラシのみ。その他のアメニティが欲しい場合は2階のフロント付近からセルフでとってきます。

 

▲洗顔・手洗い・シェービングに使える泡ポンプ。男性は特にうれしいのでは?洗顔にこだわりのない方はこれで顔洗えばOK。

 

▲洗面に貼ってありました。噂の全館浄水システムのことが書かれています。

洗面、シャワー、トイレをはじめ、ホテル内すべての水を浄水しており、実際、台北のホテルとは思えないほど水が綺麗で驚きました。

台湾の水道水はそのまま飲めませんし、シャワーを浴びていてもかすかに臭うこともあります。台湾の水事情が気になる初心者の方も安心できると思います。

妻

本当に、水質が違いました!

 

▲広々したトイレ。トイレがちゃんと個室なのも日本ぽい。

 

▲TOTOのウォシュレットあり。

 

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アメニティ

先ほどご紹介した、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンド&フェイスウォッシュ、歯ブラシ以外のアメニティをご紹介。

▲めずらしくパジャマあり。日本ぽいです。

しかし、男性には小さすぎるかも?(身長180cmくらいの夫は着れず)

 

▲おなじみのスリッパ。

 

▲水、コーヒー、阿里山茶がありました。

 

▲歯ブラシ以外のアメニティがほしい場合は、2階のフロント付近にアメニティが置いてあるので、必要な分だけもっていきましょう。

 

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ランドリー・電子レンジなど

▲3階にはランドリー、電子レンジ、喫煙所、製氷機、自販機などがあります。

妻

製氷機が特に日本ぽい

 

▲入り口。この小部屋にすべてがまとまっています。

 

▲洗濯機&乾燥機がずらっと。

 

▲お菓子の自販機も。台湾の人気お菓子大集合。

 

▲洗濯機の使い方も丁寧に説明があります。

 

▲電子レンジ。

 

▲製氷機と手洗い場。

 

番外編

▲ちなみに、1階のレストラン「むさしの森珈琲」のメニュー。

ワンプレート350元(約1,500円)と考えると、結構いい値段…。自分なら利用せず、朝食は外で楽しみます。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、2024年に開業した日本人に大人気の日系ホテル「相鉄グランドフレッサ 台北西門」に宿泊した際の様子を、写真付きで詳しく解説しました。

個人的に初めての経験だったのが、水の綺麗さです。一定数、台湾ホテルの水質が気になっている方もいると思うので、そういう方にぜひおすすめしたいです。

また、トイレが個室でウォシュレットがあったり、部屋で飲むのに便利な製氷機があったり、かなり日本ナイズされているので、台湾初心者の日本人も安心して泊まれるホテルだと思います。

宿泊料金は、週末1泊3~4万、平日1泊2~3万と、お値段が少しお高めなのはネックですが、予算のある方はぜひ候補に入れてみてください。

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相鉄グランドフレッサ 台北西門 アクセス

・MRT西門駅 2番出口出てすぐ
・MRT台北駅から車(タクシー)で約10分
・台北松山空港から車(タクシー)で約25分
・桃園国際空港より車(タクシー)で約50分

住所:萬華区中華路一段57號