今回は、地元民にも観光客にも大人気の行列ができるドーナツ店をご紹介したいと思います。
ここ数年、ガイドブックにもたくさん取り上げられて知名度が一気に急上昇したお店です。
『脆皮鮮奶甜甜圈』とは?
台北市内に2店舗を展開
『脆皮鮮奶甜甜圈(ツイピーシェンナイティエンティエンジュエン)』は台北市内に2店舗を展開しています。
今回、我々が行ったのは
台北駅すぐの本店です
※移転して今はありません※
脆皮鮮奶甜甜圏 忠孝店
※台北駅近くの店舗は、2024年9月頃に上記の場所に移転しました。(MRT忠孝復興駅から徒歩5分)
脆皮鮮奶甜甜圈 晴光店
MRT「中山国小駅」から徒歩4分の晴光店は比較的空いているそう。もしこの方面に行く場合は、こちらのほうが並ばずに買えるかもしれません。
台北駅すぐの店舗はいつも行列
※台北駅近くの店舗は、2024年9月頃に移転しました。(MRT忠孝復興駅近く)
今回行った本店は台北駅から歩いて300メートルほどの場所。観光で立ち寄りやすい立地です。
大量の容器類やバッグなどを扱う問屋が軒を連ねる面白い地域で、散策しながら楽しく向かいました。その日は、小雨でも長い行列が蛇行するようにできていました。
キャリーバッグを引いた観光客も並んでいましたが、地元の方々も多い様子。(軽装とサンダルで財布だけ持ってる地元民らしき人々多数)
普段日本にいるときには絶対に行列には並ばない我々ですが、台北では本当によく行列に並びます。
小さな飲食店がひしめき合う台北ですから、地元民もわざわざ並ぶ行列は信頼できます。台湾系ブロガーの方々もよくおっしゃっていますが、台北の行列には絶対にハズレがないです。
しかも、台湾人は行列に並ぶのにとても慣れている感じがします。
日本人に比べてイライラせず当たり前にゆる~っと並んでいる雰囲気。台北では自分も不思議とのんびりした気持ちで行列に並べます。
いざ、注文!
メニュー
「脆皮鮮奶甜圈(プレーン)」のほかに、いろんなフレーバーがあります。
(1段目)カレー、チーズ
(2段目)レーズンミルク、チョコレート
(3段目)ピーナッツ、クリーム
(4段目)タロイモ、さつまいも
地元の女の子におすすめを聞いてみた
並んでいる間、台湾人の常連の風格をした女の子に話しかけてみました。
いつも何を頼んでる?
どれが1番人気?
店員さんかっこいいよね?
3番目の質問は完全に蛇足ですが、この質問のおかげで打ち解けた雰囲気に。笑いながら色々と答えてくれました。
やはり1番人気は店名にもなっている「脆皮鮮奶甜圈(プレーン)」だと言ってました。彼女もいつもプレーンを頼むそう。
いざ、実食!
ひたすら並ぶ…そして熱々を食べる
▲脆皮鮮奶甜圈 25元(90円)
ついにこの時がやってきました。ひとつひとつ注文してから揚げるので、それはそれは待ちます。
この時は40分ほど待ちました。なので、この熱々を手にとった時の感動はひとしお。
一口噛むと、大粒の砂糖のジャリジャリ食感が口いっぱいに広がります。
シンプルな生地ですが、とても軽くてサクフワ~という感じです。
この日は食べ歩きスケジュールが詰まっていたので、40分の並んだのに涙をのみつつ1個のドーナツを2人で分け合ったのですが、女性でも3つくらい食べれてしまうのではないか、くらいの軽さでした。
最低2つは買うべきでした。
次回行った時は
絶対2個以上買います
今回行ったお店
脆皮鮮奶甜甜圈 本店
住所:台北市大同區華陰街183號(台北駅より徒歩5分)
営業時間:11時00分~19時15分
※台北駅近くの店舗は、2024年9月頃に移転しました。(MRT忠孝復興駅近く)