日本で新幹線に乗る時は必ず東京駅の「祭」で駅弁を買う夫です
そんな駅弁好きの僕としては、台湾にある駅弁も見逃せません!
台北駅に行ったついでに、『台鐵便當本舖』の排骨弁当を買ってきました。
台北駅にある『台鐵便當本舖』
『台鐵便當本舖』の場所
台北駅には『台鐵便當本舖』が1号店から5号店まであります。
階層も営業時間も微妙に異なるので注意してください。
- 1号店 1階
- 2号店 B1階
- 3号店 B1階
- 4号店 B3階
- 5号店 B1階
1号店の営業時間は9時30分~18時30分です。
『台鐵便當本舖』1号店
▲1号店は1階(地上階)にあります。台北駅ホールの南西側です。
実はこのお店の向かって左側にも簡易な弁当売場があって迷ったのですが、こちらの『台鐵便當本舖』1号店の方が行列だったので、こちらにしました。
▲弁当売場はこんな感じです。
有名な排骨弁当は60元、80元、100元と3種類あります。
その場ではどういう違いがあるかぱっと見では分かりませんでしたが、台湾鉄路管理局のWEBサイトに紹介が載っています。
値段が高くなるほど、素材が良かったり、少しおかずの種類が増えていたり、お弁当の容器が変わったりするようです。
排骨弁当を食べてみた
八角排骨弁当
▲真ん中の値段である80元の八角排骨弁当を選んでみました。
日本の駅弁は1,000円以上するものが多くて特別感がありますが、台湾の駅弁は300円ほどとリーズナブルです。巷の弁当屋と値段がほとんど変わらないので普段使いにもできるくらいだと思います。
▼巷の弁当屋についてはコチラ
八角排骨弁当の八角はお弁当の形であって、八角がふんだんに使われている訳ではありません。
さっそく蓋を開けてみます。
▲ご飯の上に野菜が敷かれ、その上に大きな排骨、煮卵、魚が乗っています。
排骨は食べにくいという難点はあるものの、味・ボリュームともに申し分ないと思います。
魚はかなり甘い味付けで日本では食べたことがない感じです。干し魚の蜜がけだと思います。
肉も魚も卵も野菜も全部がご飯の上に乗っているのが台湾らしくて雰囲気が良いですね。
この駅弁はかなりボリュームがあるので満腹になりました。
80元(300円)でこの味・ボリュームというのは相当コスパが良いと思います。
電車旅のお供にはもちろん、台北駅で買って宿泊先に帰って食べるという使い方もできます。
駅弁好きの方はお試しください~!