歩きっぱなし!座って休憩したい!
ちょうどいい所に
ジェラート屋さんがあるよ
高雄の人気アート地区「駁二芸術特区(駁二アート特区)」に行った時、炎天下の中を歩きまわっていたら、たまたま素敵な休憩場所を発見しました。
本格的なイタリアンジェラートの専門店で、接客がすばらしく、面白いお店だったのでご紹介したいと思います。
『PACINI 派奇尼』とは?
『PACINI 派奇尼』の場所
高雄の人気観光地「駁二芸術特区(駁二アート特区)」の敷地内にあり、2020年に完成したアジア最長の回転橋「高雄港大港橋」のすぐ近くなので分かりやすいと思います。
『PACINI 派奇尼』のこだわり
『PACINI 派奇尼』は本場さながらのジェラートやエスプレッソが楽しめるお店です。
創業者は本場イタリアでジェラート作りを学んだそうです。
当時住んでいたフィレンツェの街が “PACINI” という街だったらしい
新鮮で高品質な素材で手作りすることにこだわっており、季節の果物のジェラートなど、時期によって様々なメニューを楽しめ、リピーターも多いようです。
店内はオシャレな雰囲気
「駁二芸術特区(駁二アート特区)」自体が倉庫をそのまま使っているオシャレな雰囲気。『PACINI 派奇尼』の入口も赤い扉が印象的でオシャレ感満載です。
中に入るとチェスボードのようなデザインの床が斬新。奥にはジェラートが並びます。
スタンダードからおもしろフレーバーまで
フレーバーは季節によって変わります。
我々が行った4月には、ストロベリー、メロン、ミルクティー、ビスケット、チョコチップ、ヘーゼルナッツなど、日本でもおなじみのフレーバーがずらり。イタリア産の柑橘やチェリーなどもありました。
変わり種だなーと思ったのはローズミルクと烏龍茶。台湾ならではの謎果物もありました。(名前は失念…)
親切な接客、日本語メニューもあって安心
お店の方がとても熱心にフレーバーの説明をしてくださいました。
お店の方は日本のご親戚がいるらしく、日本語も上手でとても親切な接客。日本語メニューもあるので安心です。
Googleのクチコミでも
接客評価がかなり高い
注文方法
まずは、カップorコーンを選び、フレーバーの数を選びます。もう、日本と一緒ですね。
ダブル(2種類) 140元
トリプル(3種類) 170元
我々は、日本ではあまり見ないフレーバー(烏龍茶と謎果物)のダブルを注文しました。
食べてみた
烏龍茶と謎果物のジェラート
この烏龍茶のジェラート、ウマい!
謎果物は、ちょっと甘すぎました。
でも、果物のジェラートは総じて評判が良いです
Googleで台湾人らしき方々のクチコミを見ると、こんなクチコミが比較的多かったです。
・ジェラートはナッツ系もフルーツ系も総じてレベルが高い
・チョコレートのジェラートが濃厚で美味しい
・エスプレッソやコーヒーが本格的で美味しい
・英語が通じるので助かる(欧米の観光客?) など
休憩するにはすごくいい場所にありますし雰囲気も良いです。ぜひ立ち寄ってみてください。
ちなみに、すぐ近くに “1個まるごと試食” でおなじみの『微熱山丘 SunnyHills(サニーヒルズ)』もあるので、そちらで休憩するのもおすすめです。
アクセス
『PACINI 派奇尼』
住所:高雄市大義街2-2號(有名な回転橋「高雄港大港橋」のすぐ近く)
営業時間:14時00分~18時00分(月・木・金)/13時00分~19時00分(土・日)/火曜・水曜定休