台湾に来て1週間経ち、少し困ったことが起こっています。
僕と妻は、家でカフェオレを作って飲む習慣があるのですが、台湾に来て、
コーヒーが高い!牛乳が高い!
となっています。
具体的にどうなっているのかご紹介したいと思います。
台湾のコーヒーは思ったより高い
コンビニやカフェ
一般的に台湾の物価は日本より安い!というイメージがあると思います。
確かに屋台や食堂は安いのですが、物によっては日本とさほど変わりない場合も多いです。
その中の1つがコーヒーです。
セブンイレブンは店頭でコーヒーを販売していますが、カフェラテの値段は35元(120円)~55元(200円)くらいと日本と変わりません。
セブンイレブンのコーヒーメニューがこちら。いちばん上がアメリカン、2番目がカフェラテです。
また、ちょっと洒落たカフェに行ってみたのですが、カフェオレが150元(570円くらい)とこれも日本と変わらない値段です。
スーパーでコーヒーを探してみた
そして日本を超える値段なのが、スーパーのコーヒーです。
そんなはずはない・・・と思って必死に全ての商品を見て回ったのですが、ドリップコーヒーでいちばんお得だったのがUCCのコーヒーです。
日本からの輸入品だから高いのだろうという訳でなく、台湾産のドリップコーヒーはもっと高かったんです。
これは、1箱12袋入りの商品で、2箱で199元(760円)でした。1杯あたり30円強の計算になります。
日本の1.5倍くらい高い計算になるんですよね。
日常的に飲むには、ちと高い
例えば、日本ではUCCドリップコーヒーの18袋入りの商品が同じくらいの値段で、Amazonや西友で売っています。これだと1杯あたり20円くらいになります。
台湾は牛乳ではなく豆乳文化
外食でもスーパーでもコンビニでも基本は豆乳
台湾(というか、中華圏全般)の朝食として有名なのは、暖かい豆乳にあげパンのような油條を浸して食べる料理です。
また、外食に行ってもドリンクとして暖かい豆乳があったり、スーパーやコンビニでも豆乳のボトルがずらりと売られています。
買ってみた豆乳がこれです。2Lで59元(220円)です。
日本だと1Lで200円強くらいですので、半額くらいではないでしょうか?
牛乳はかなり高い
スーパーやコンビニでは牛乳も売っています。
しかし、これが高い!
400mlくらいのパックで200円くらいしますし、1Lくらいのパックで300円くらいします。日本の2倍くらいの値段ではないでしょうか?
もっと割高なセブンイレブンの牛乳は、1Lパックで87元(330円)です。
ということで台湾ではソイラテを飲んでます
ここまでをまとめると、台湾では、
- コーヒーは日本と同じかちょっと高い
- 豆乳は半額だけど、牛乳は2倍する
ということです。
日本ではカフェラテを飲んでいた我々ですが、台湾ではソイラテを飲むことになりました。
しかし…台湾の豆乳(豆漿)は、日本の豆乳とは違って味がすごく濃いので、コーヒーとのマッチングが良くないのです。
なんか、日本で飲み慣れたソイラテの味じゃない…変な苦さが際立つ!
安いコーヒーや牛乳があったらぜひ教えてほしいです。