台湾土産でパンパンになった帰国時の重たい荷物。
もしかして、規定の重さをオーバーしてるかも・・・?
今回、私が搭乗したタイガーエアの場合、機内持ち込み荷物の制限は10kg以内でした。
他のLCCはもっと厳しく、ピーチやジェットスターは7kg以内に収めなければなりません。
今回ご紹介するのは、そんなときに役立つ「荷物を計量できる場所」
実は、桃園空港のチェックインカウンター周辺で計れるんです。
今回は実際に荷物を計量した様子をレポートします!
桃園空港の第1ターミナルで荷物を計量してみた
計量した場所
日本に帰国する際は、多くの人が台北駅からMRTで桃園空港に到着するかと思います。
▲MRTのホームから歩いて第1ターミナルのチェックインカウンターに到着するとまず、1番のチケットカウンターのあたりに出ると思います。
この右側にある1番のチェックインカウンターを無視してそのまままっすぐ進みます。
▲しばらく進みます。
▲すると、左側にペリカンのマークの「宅配通」というブルーの看板が見えてきました。
チェックインカウンターのホールから、歩いて1~2分程度だったと思います。近いです。
▲ここは基本的に宅急便を送るところですが、お客さんもいなかったので、受付スタッフさんにひとこと断って無料で計量できました。
注意点としては以下です。
・宅急便を送るお客さんがいたら、邪魔にならないようにくれぐれも注意する。
・「宅配通」の営業時間は9:00~17:00なので、それ以外の時間帯は空いてない可能性が高い。
▲いざ、計量!
試合前のボクサーの気分・・・。
▲はい、アウト!!
ビミョ~に10kgを超過していたので、モバイルバッテリー等の小さくて重い物をポケットに入れて、再度計り直しました。
▲・・・セーフ!!
私のようにビビリの人はチェックインカウンターで計量する前にこのように確認できると安心です。重量の超過料金は高いので、注意しましょう!
というわけで、安心してチェックインカウンターへ向かいます
▲とまぁ、チェックインカウンターでは重さ超過の追加料金がかからずに済みました。
かなりギリギリだったので
若干ドキドキしましたが・・・
ピーチやジェットスターが7kg制限と考えると、今回は重たい書籍などを購入したので、タイガーエアで本当に良かったです。
公式の計量器を発見!
▲後から発見したのですが・・・
実は、1番のチェックインカウンターの逆サイド(反対側の端っこ)の12番のチェックインカウンターの近くに、誰でも使える計量器が置いてありました!(写真奥。ちなみにその右側にも「宅配通」がありました)
「宅配通」で計った時は、店員さんにちゃんと断ったものの「いやはや、ちょっと失礼してお借りしますね~」的な後ろめたさが若干あったので、最初からこちらで計量すればよかったです!
こちらの計量器をおすすめします
まとめ
いかがでしたか?
今回は預け荷物なしで台湾に渡航したので、帰りの荷物の重量問題は本当に死活問題でした。でも、事前に軽量ができてすごく助かりました。
とはいえ、「直前の荷物軽量には不安がある」「ホテル等で事前に計量してお土産の量を決めたい」という人は、いつでもどこでも計量可能な携帯用の荷物量りを利用するほうがいいかもしれません。