今回は、台南に行くならぜひ立ち寄ってほしいおすすめのスタバ
「スターバックス 台南文創店」をご紹介。
スターバックス台南文創店は、2023年1月にオープンした話題の店舗です。
台湾の歴史的建造物をリノベーションしたスタバは「舊建築門市(ジウジェンジュウメンシー)」という分類で呼ばれていますが、今回ご紹介する店舗は台南初の舊建築門市ということで注目を集めています。
おすすめポイントは5つ
・おしゃれで広い
・限定グッズが充実
・台南が誇るアノ人の壁画がある
・比較的空いている
では、1つずつご紹介していきます。
観光に便利な立地
スターバックス 台南文創店
台湾鉄道・台南駅「台南火車站前站」の出口から徒歩4分ほどです。
台南観光するなら必ず近くを通ると思いますので、観光客も立ち寄りやすい立地です。
ちなみに、台南駅の逆側の出口から出てしまうと遠くなってしまうのでご注意を!
おしゃれで広い
ゆったりくつろげる雰囲気か?
カフェとしてかなり重要ですよね。
台湾都市部では狭くて人が多いスタバもちらほらあります。それらと比べると、台南文創店はかなり広く感じます。
そもそも建物自体がデカイ
▲写真からも建物の大きさが伝わると思います。平屋なので横に大きいという感じです。
赤レンガと台湾らしいエメラルドグリーンの窓枠がかわいいです。
▲入口も面白い形状です。
▲この建物は日本植民統治時代の旧台湾総督府専売局台南出張所で、現在は市の指定文化財となっているそうです。
いつも思いますが、台湾は日本統治時代の建物を大切にしてくれていますよね。
▲中に入るとすぐに大きなカウンターがあります。ここで注文します。
▲お店の中心にカウンター、左右に広めの客席スペースがあるという横長スタイルです。
横に長い平屋をフルに生かした造りがユニークです。
▲客席スペース右側。
先ほどの外観写真でもご紹介しましたが、エメラルドグリーン大きな窓が複数あり、そこから光が入るのも、空間を広く感じる要因の1つだと思います。とても開放感があり、雰囲気もおしゃれ。
▲客席スペース左側。写真には写っていませんが、窓のそばにもいくつか客席があります。
ちなみに、お手洗いが離れにあり、そこに行くまでに綺麗な中庭もあるのでぜひ見てみてください。
限定グッズが充実
スターバックス台南文創店は、オープン記念の限定グッズが充実しています。
こちらのサイトに商品が詳しく載っています。(記事は中国語ですが、写真付きで分かりやすいです)
▲一番左の黒いマグカップ(星風華馬克杯)は、スターバックス台南文創店オープン記念グッズのようです。
▲星風華馬克杯 580元(約2,600円)。
台南文創店の特徴的なエメラルドグリーンの窓枠がかわいいです。
▲こちらの漁師バッグ風のトートも限定グッズ(?)のようです。
色味を抑えたシックでかわいいデザインです。
▲その他グッズもたくさん。
台南が誇るアノ人の壁画がある
台南の観光地にもなっているローカル映画館「全美戲院(チュエンメイシーユェン)」の手描き看板を手がけている顏振發さんが描いた壁画を見られるのもおすすめポイント。
▲壁には顏振發さんが描いたコーヒー農園。(店内左側)
▲こちらは右側の壁画。よく見ると、右下に顏振發さんのサインが書かれています。
比較的空いている
新規オープン直後は朝から混雑していたかもしれませんが、2024年9月時点では、朝は比較的空いていました。
時間帯にもよるかもしれませんが、私は滞在中に2回、開店直後に訪れて、どちらもお客さんは1~2人しかいませんでした。午前中の早い時間であれば空いている確率はかなり高いと思います。
朝イチで美味しいコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすのに最適なお店だと思いますので、台南に行った際にはぜひ訪れてみてください。
アクセス
スターバックス 台南文創店
台南駅「台南火車站前站」の出口から徒歩4分ほど。
台南駅の逆側の出口から出てしまうと遠くなってしまうのでご注意を!
営業時間:7時30分~19時00分
住所:台南市東區北門路二段16號