ちょっとした何かが欲しくなったときに思いつくのが100円ショップ。
台湾にもダイソーやセリアといったお馴染みの100円ショップが進出しています。
100円ショップと書いていますが、円安元高もあり、もはや100円ではありませんが・・・。
今回、妻が耳栓がほしいということで、台北駅前のダイソーに行ってきたのでご紹介します。また、おまけとして中国発のミニソウもご紹介します。
台北駅前のダイソー
台北駅前のダイソーはここ
台北駅(台北車站)前店のダイソーはここにあります。新光三越百貨店の裏側です。
敷地は小さいですが、5階建てほどの高さです。「日本」「大創百貨」と大きく書かれているので目立ちます。
日本食~日用品までお馴染みのものがある
1階部分には日本のお菓子や調味料、2階以降に日用品が置かれています。レジ前には列が出来ており、台湾でも人気があるようです。
日本でよく行くお馴染みの100円ショップという感じですが、ここ台湾では100円ショップというよりちょっとお高めになります。
食品は49元、その他は39元らしいのだが・・・
事前に調べていたところ、食品は49元(約200円)、その他商品は39元(約150円)とされていました。
2018年2月現在、円安のせいもあり、100円ショップというには無理がある値段になってしまっています。
そして、店内では値段設定がよく分からず、目当ての耳栓をレジに持っていくと、まさかの49元でした。どうやら、食品以外でも物によっては49元の商品があるようです。
▼実際に食品を買い物した様子はコチラ
西門町のメイソウ
メイソウとは
そのロゴや店舗形態から、無印良品+ユニクロ+ダイソーを3で割った感じと言われているのがメイソウです。minisouと書いてメイソウと読みます。
日本ブランドっぽく見せているのですが中国企業のようで、中国企業のしたたかさを感じずにはいられません。
日本ブランドっぽさに惹かれてなのか、若い女性を中心にお客さんはダイソー並に多かったです。
西門町のメイソウはここ
西門町のメイソウは、Googleマップだと1店舗しか出てきませんが、下のマップのピンの位置から道を挟んで右下の方にもう1店舗あります。
※追記:「メイソウ」はすでに台湾から撤退したようです。
価格は59元~でダイソーよりお高め
店舗前の看板にあるように、価格は59元~(約230円~)となります。
59元というのはあくまで最低価格であり、それ以上の値段の商品も多いです。
そもそも100円ショップという形態ではなく、100円ショップにあるような商品から無印にある商品までを扱っているという感じです。
ハサミを買おうかという話で入ってみたのですが、3本セット(そんなにいらない・・・)しかなかったので、何も買わずでした。
ちょっと高いけど100円ショップは便利!
日本でもちょっとした物が欲しいときは、まず100円ショップに行くという人は多いと思います。
台湾でもダイソーやセリア(こちらはiColorというブランドになっているそうです)があるので、ちょっとした物が欲しいときには、探しに行ってみると良いと思います。
また、話のネタとしてもメイソウにも行ってみると楽しいと思います~!
※追記:「メイソウ」はすでに台湾から撤退したようです。