先日、台湾の「無印良品」で販売している台湾限定商品をランキング形式でご紹介しました。
今回は、実際に台北の無印良品に行き、気になっていた台湾限定商品を買ってきました!
まず、実際に台北の無印良品に行くにあたり思いました。
さて、どの店舗に行こうかな?
観光客なら多くが訪れるであろう台北駅~中山駅周辺には、3店舗の無印良品があります。
結論から言うと、
おみやげを買うなら
中山駅前の「新光三越」の店舗が便利!
と感じました。
その理由や実際に行った時の店内の様子もご紹介したいと思います。
今回行った無印良品
中山駅すぐの「新光三越」内にある
今回行ったのは、MRT中山駅徒歩1分の日系デパート「新光三越」。
地下1階に「無印良品 新光三越台北南西店」があります。
ちなみに、こちらの「新光三越」の地下の飲食街には、小籠包の名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」やタピオカミルクティーの元祖として有名な「春水堂」の店舗も入っているので、食事や休憩にも便利です。
無印良品 新光三越台北南西店
住所:台北市中山區南京西路12號B1F
営業時間:11時00分~21時30分(金土は22時00まで)
「新光三越 台北南西店」をおすすめする理由3つ
その1:アクセスが便利
MRT中山駅は地下鉄の赤い路線と緑の路線が交差する地点で、台北のメインステーションである台北駅にも近く、台北を東西南北に移動できる中継地点でもあります。
中山駅は行きやすい!
実は当初、台湾で1番大きな店舗である「無印良品 松高旗艦店」に行こうか迷っていました。場所は、台北101の近くで、MRTでいうと青の路線の市政府駅が最寄りです。(上記路線図の1番右下)
しかし、今回はそっち方面に行く用事がなかったので諦めました。
台北101がある台北の東側よりも、台北駅、迪化街、西門町、中山・双連(雙連)などがある西側の方が何かと行く機会が何かと多いので、便利なんですよね。
初台湾の人は台北101に行く人も多いと思うので、ついでに1番大きな店舗に行ってみてもいいかもしれませんが、台湾リピーターのみなさんは・・・どうですかね?
その2:人気のスポットやホテルが多い
「無印良品 新光三越台北南西店」がある中山・双連エリアには、双連朝市、寧夏夜市、有名ホテル(リージェント 台北、オークラプレステージ台北、ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイなど)も多いので、観光客にかなり人気のエリア。
また、台北当代芸術館や台北之家などのアートスポットもあります。
おしゃれなカフェやユニークな雑貨店、リノベーションされた建物などが建ち並び人気となっている赤峰街もありますし、中山・双連エリアは多くの観光客を集めています。
観光のついでに、ふらっと立ち寄ってお土産を調達できる立地はありがたいですよね。
その3:オシャレなおみやげが一気に買える!
おみやげを買う場合、いろんなところでちょこちょこ買うより、一気に買ってホテルに置いて、手ぶらで観光を再開するのが理想です。
今回おすすめしている「無印良品 新光三越台北南西店」は、お隣に「誠品生活(誠品書店)」の大きなショッピングビルがあります。
「誠品生活」といえば、台湾ならではのオシャレ雑貨が集まるスポット。
台湾で話題のセレクトショップが集結し、こだわりのMade in Taiwanの雑貨が数多く販売されています。
中でも、台湾のいいものを集めたセレクトショップ「神農市場」は日本人観光客に大人気。大切な人や自分用に、台湾ならではの気に効いたお土産を買うにはうってつけの場所です。
また、新光三越から徒歩4分の場所には、アメリカ大使館だった建物を利用した複合施設「台北之家」があり、その一角に台湾雑貨のお店「光點生活」があります。
ここは映画関連グッズも多いですが、台湾ならではのかわいらしい雑貨も豊富に取りそろえています。
また、最近話題の「赤峰街エリア」も新光三越から徒歩4分ほど。
個性的なショップが建ち並ぶおしゃれエリアです。お土産探しには最適ですよ。
無印良品、誠品生活、神農市場、光點生活、赤峰街などを一気にまわれる!
これら3つの理由で「無印良品 新光三越台北南西店」は、おみやげ調達するにはかなり使い勝手がいいと感じました。
「無印良品 新光三越台北南西店」に行ってみた
ここからは、実際に「無印良品 新光三越台北南西店」に行った際の店内レポートをお届けします!
比較的コンパクトな店舗
▲エスカレーターで地下1階に下りるとすぐにありました。
店構えはコンパクトな感じですが、人気商品はちゃんと抑えている印象。入口にはまずは衣料品が並びます。
ここからは台湾限定商品をご紹介!
▲1番奥に食品ゾーンがあります。台湾限定のフルーツビールがどーんとお出迎え。
▲フルーツビールは右から、洛神花(台東産ローゼルと天然塩)、荔枝(高雄産ライチ)、芭樂(高雄産グァバ)、ノーマルビールが並びます。
アルコール度数は 4.5~5%と飲みやすそうです。350mlで149元。
▲「台湾限定」のポップが目立ちます。観光客に人気の中山エリアの店舗なので、アピールする狙いかと思います。
日本人観光客に大人気の鐵觀音爆米花(鉄観音茶ポップコーン)49元。
▲台湾産の果物で作ったドライフルーツ。品質がいいと人気の台湾限定商品です。
金鑽鳳梨果乾(金鑽パイナップル)、紅龍果乾(ドラゴンフルーツ)は179元。
愛文芒果乾(アップルマンゴー)は少し割高の199元です。
▲冷蔵庫には現地の台湾人にも観光客にも人気の國產豆奶(台湾国産豆乳)がありました。35元とお手頃です。
▲掛耳台灣茶(ドリップパック台湾茶)は7袋で149元。
・冬片烏龍茶
・凍頂烏龍茶
・紅玉紅茶
・紅烏龍茶
の4種類がありました。お茶をコーヒーみたいにドリップパックでいれることにより、香り豊かなお茶に仕上がるそうです。
▲不含咖啡因 漢方茶(ノンカフェイン漢方茶)ティーバッグ5個入りで99元。
・芭樂葉紅薑黃茶(グァバの葉、赤ウコン)
・刺五加枇杷葉茶(エゾウコギ、ビワの葉)
・黃耆桑葉薄荷茶(レンゲ、桑の葉、ミント)
の3種類があります。
▲新竹の名産品米粉(ビーフン)49元。
右側は菠菜(ほうれん草)を練り込んだビーフン59元。珍しいですよね。
▲台湾ならではの味の湯底(鍋スープ)89元 [1~2人前]。
・剝皮辣椒湯底(唐辛子の醤油漬スープ)
・藥燉排骨湯底(薬膳のスペアリブスープ)
・薑母鴨湯底(生姜と鴨のスープ)
・麻油雞湯底(鶏と生姜とゴマ油と米酒のスープ)
の4種類。手軽に本格的な台湾の味が楽しめます。
帰国時は肉の持ち込みは禁止なので、念のため店員さんに「肉は入ってないよね?」と聞いたところ、「スープだけだから大丈夫!」との回答。安心しました。
▲ちなみに、湯底(鍋スープ)は2個以上買うと20%OFFになります。
レジでも「1個でいいの?」とわざわざ売り込みがありました。
▲[上段] 炸醬(189元)は豆やお肉が入った甘辛ソースのようです。
[下段左] 坪林包種抹茶梅片(98元)はお茶の風味もする梅シートのようなお菓子みたいです。
[下段右] 糙米餅(玄米のポン菓子せんべい)は49元。
▲酒巧克力(酒入りチョコ)119元。
中でも、真ん中の高粱酒巧克力(高粱酒入りチョコ)は、台湾の金門で有名な高粱酒が入ったチョコで観光客に大人気。お酒好きの方にはもってこいのお土産です。
▲紅玉紅茶巧克力(紅玉紅茶チョコ)と72%黑巧克力(カカオ72%ダークチョコ)79元。こちらも人気の台湾限定商品。
鐵觀音茶巧克力(鉄観音茶チョコ)や、ドライフルーツ入りの文旦柚皮果乾巧克力(文旦の皮入りチョコ)、金鑽鳳梨果乾巧克力(金鑽パイナップル入りチョコ)が見当たりませんでした。
店員さんに尋ねたところ、この店舗には置いてないと言われました。「どこの店にあるか調べようか?」と言ってくれました。
このお店の店員さんは、皆さん本当に親切でした
▲1番奥の食品ゾーンがお店の出口的な立地になります。
この写真に写っている範囲に食品系が全部収まっているくらいの規模感です。
まとめ
以上、いかがでしたか?
MRT中山駅前の新光三越にある「無印良品 新光三越台北南西店」は、比較的コンパクトな店舗なので置いていない商品も一部ありましたが、大体の人気商品は揃っており、私もお目当ての商品をほぼ購入することができました。
なんと言ってもアクセス至便。お土産調達にはもってこいの立地ですので、ぜひ活用して欲しいです。
無印良品 新光三越台北南西店
住所:台北市中山區南京西路12號B1F
営業時間:11時00分~21時30分(金土は22時00まで)
今回買った「無印良品」台湾限定商品は?
こちらの店舗では、下記の台湾限定商品を購入しました。
・藥燉排骨湯底(薬膳スープ)
・掛耳台灣茶(ドリップ台湾茶)
・炒飯元素(チャーハンの素)
・不含咖啡因 漢方茶(漢方茶)2種類
▼詳しい商品レビューはこちら!